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お田植えラッシュ

ようやく、ほとんどの田に水が入り田植えシーズンが終盤に入った。

機械が入れない、棚田や曲線状の田では手で植えたりもしている。

米というのは、本当に手が掛かる作物だとこちらに来てから思い知った。

ソースが何だったか忘れてしまったが、

「麦が人を奴隷にした。」

という言葉を知った時は思わず唸ってしまった。

採取や無理のない程度の栽培をメインにしていた時代(縄文時代中頃かな)は、きっと労働にかける時間はこんなに長くなかっただろう。

人の寿命も短かったし、現代人とは違う命の使い方をしていたのかも知れない。

しかし、大変だと言いながら育むことに喜びを感じて自慢げに収穫した作物を分け与える人もいる。

私も、水を張った田に夕日が映る風景は懐かしく感じるし

長い時間かけて、農耕遺伝子が確実に刻まれているようだ。

トップ写真は、世界農業遺産の里として中世から変わらない風景で有名な田染荘(たしぶのしょう)の小崎地区の水田。かつては、宇佐神宮の荘園領だった。今でも、御田植祭は宇佐神宮の神官さんが来て神事をする。


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たたら小町

東京生まれ日活育ち。映画美術屋を経て、文化の潮目を辿るうちに国東半島へ漂着。神仏習合、古墳、磐座、たたら製鉄...etc追いかけ放題の日々。最近は竹工芸にも触れはじめている。移住生活も5年目に突入、そんなあれやこれやの雑記。

田舎暮らしだからこそ気になるあれこれ帖

地域おこし協力隊制度を利用して大分県へ移住し、田舎暮らしをエンジョイしている。住環境が良いからこそぶつかる問題(虫、草刈り、自然エネルギー、車社会etc)や変化、疑問や感動を書き付けている。
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