序のその1(序文はまた後日続きます)1年後のわたしが言ったこと。
序
ここから記すことは、わたしが確実に、ほぼ確実に自分にとって、自分の近しい人にとって、幸福であって欲しいと願う愛する人にとって、有用。暗闇や困難や、追い詰められたときをくぐり抜けて、希望と、愛されている自信と喜びを逃さないために、わたしが有用だと思ったことであって、わたしが死んでも、人に受け入れて頂けるものではないかも知れません。
だけれど、覚えておいて下さい。
忘れたら見に来て下さい。
注目のためでも、富のためでも、どなたかの気を惹くためでもございません。勿論、同情を引くためでも、考えの、言い表し方の、合致しなかった人を非難するためでもありません。
大切に守りたいのに、世で暮らすうちに気が散って、または不確かなことに躓いて、不確かなことを語っている間も、あまりに賑やかで楽しそうなので、自分を疑うほど彼らの言葉を信じたくなりますが、それよりも確かな大切なことです。
それを記すことには、希望があります。
記せるほど、よく確認しました。
ここまでで、真面目になり過ぎてとてもつまらないけれど、今は誘惑に負けないで。
大真面目が何よりも面白いこともあります。
見る前には、自分を好きではなく、落ち込み易い気持ちなら、愛されていることを思い出して下さい。助けがないのは、人柄が悪いからではない。
あなたに力があるからです。
どこで、誰に愛されているのかというと、もし言葉が通じているなら、わたしの言葉が通じているなら、わたしに愛されている。
そして、今、何を大切に思っているかを、どんな自分を叶えたいかを、見失わないで下さい。
どんなに周りの方が良く見えても、それは幻です。
序のその1
難しいです……。