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THE ALFEEのニューアルバム「Battle Starship Alfee」ゲットしました

還暦到達後の方がテレビなどの露出が多い気がするTHE ALFEEさん。そのせいか、デビュー45年という「大御所」扱いされても構わないであろうバンドにしては珍しく、未だに10代や20代の若いファンが加わり続けている希有な存在です。

もう何枚目のオリジナルアルバムか計算できないぐらいのニューアルバム「Battle Starship Alfee」が、公式には明日、流通経路によっては今日から手にできるようになっています。
かく言う私も、Amazonで予約していた「初回限定版B」が先ほど手に入りましたので、早速聞きながらこの文章を書いています。

通常版。これには「北斗の拳」のテーマソングのカバーが入ってます。思いのほか幸ちゃん(坂崎幸之助)とたかみー(高見沢俊彦)のヴォーカルがハマってます。そして忘れちゃいけないのは、艶がありつつも力強いサクちゃん(桜井賢)のヴォーカルですよ。

初回限定版A。こちらには「Pops & Ballads」ライブ音源CDが付録で付いてます。

初回限定版B。こちらには「Hard Rock & Progressive Rock」ライブ音源CDが付録で付いてます。私はこちらを購入しました。

初回限定版C。こちらには「Liner Notes Talk Session」トークCDが付録で付いてます。ライブでのトークにも定評のある彼らですから、こちらを所望されたベテランファンも多いのではと思います。

ALFEEさんですが、キャリア45年となると、サウンドにも「**節」とも言うべき「定番」ができてしまい、そこからなかなか逃れられないベテランさんも多い中、(根幹は変えることなく)アルバムを出すたびに新しい境地を打ち出してくれるのですよね。

確か、最初にハマったのがもう30年以上前ですか、大学生の頃。
出世作「メリーアン」を「洋楽のまるパクリやんけ」と軽く見ていた私ですが、1986年に10万人ライブをやった(会場は今で言うお台場です)のは知っていましたし、CMその他で流れてくる彼らのサウンドは記憶の隅にありました。
1987年に大学に入ってギターを持つようになってから、なぜか彼らのサウンドが気になるようになり、1989年に「沼落ち」いたしまして、以来今に至っております。

先述の通り、デビュー以来45年、私が沼落ちしてからでも30年以上、必ず新境地を拓いてくれる姿を、実は追いかけているのかもしれません。
あとは「ALFEEさえ聴いていれば(彼らが様々な音楽の素養を受け継いでいるので)他の音楽へも橋渡しできる」幅の広さも魅力ですね。特にファンでない人にも、どこかに必ず「ひっかかりどころ」があるという。

こういうバンドって、世界中にあるんでしょうかね。

45年というキャリアで常に現役の一線に立ち続けており、
新たな境地を常に開き続けており、
新たなファンにも門戸を常に開き続けている。

彼らの、不変なる「常なる変」を追いかけ続けたいと思います。

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