よくきたな🍑

　10月に開催された逆噴射小説大賞2019、その一次選考＆二次選考の作品が発表されました！

　この記事は以前の「データで見る逆噴射小説大賞2019」の番外編です。以前作ったスプレッドシートにちょっと情報を足して速報をお知らせしようと言う魂胆です。「こんな作品がウケてました」みたいな傾向は全くとっていません。すまんな！

【集計対象】
　ハッシュタグ「逆噴射小説大賞2019」がついている作品一覧の内、
告知記事や関連コラムを抜いたもの

　それでは行ってみよう。

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はじめに

　本記事を読む前に、当選発表記事および逆噴射先生のコメントを読むことをオススメします。特に参加者の方。

二次選考結果

　二次選考を通過した作品数は全部で167作品。作家数は117名でした。応募数が約640作品/約200名であったので、作品数でいうと倍率約4倍、作家数で言うと倍率2倍近いコンテストとなりました。

　選出された方のひとりあたりの当選本数についてですが、5本応募して5本通過したひとはいませんでした。が、ひとりだけ4本通った人がいます。

　具体的な件数＆割合としては以下の通り。

我が事として振り返ると

　大変ありがたいことに、5本中3本を選んでいただきました。本当に本当に本当にほんっっ；つｔっっとうに嬉しい。マジでありがとうございます。

　自作のうち選ばれなかった作品についてなんでやろなーと考えていたんですが、その辺りは総評のこの辺りが該当していたのかなと反省しています。

800字の末尾に「その時、とても恐ろしい出来事が起こった！」「そして主人公は、彼女に出会ったのだ」というタイプの「引き」で終了しているものもしばしば見られた。こういったケースの場合、その「起こった恐ろしい出来事」「どんな人と出会って何を始めたのか」の具体的な内容自体を、出し惜しみせず800字で書いていったほうが、他作品よりも優位に立てていたと思われる。　　──総評記事より抜粋

　今回選ばれなかった狩屋咲ミカコとかミツマナコはこのあたりに該当しておりました。「先を匂わせる」という意味ではもっとも安易である分、審査側としてもきになるところだったみたいですね。反省。

元データを公開します

　個人情報とか諸々消した上でデータ公開できる感じになったので公開します。作品リストとしてご活用ください！

　なお安全のため閲覧のみとさせていただきます。ごりょうしょうください。

未来へ

　逆噴射先生も言っていますが、選出された方もされなかった方も、ここが終わりではありません。

　ぜひ先を書いてください。お願いします。先を読ませてください。その先が書けるのはあなただけなのです。どうか、どうか、よろしくおねがいします。

　ファイナリスト発表は1月となりそうです。そわそわしつつ待ちましょう！　ちゃお！

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