爪が。

　ここ10年間で一番と言ってもいいくらいに伸びてる。爪。

　思えば年始から切ってないのではないか。年始早々忙しくてそのまま海外出張に行ったりして、その行先でもなんやかやと落ち着かず、帰国して早々に体調を崩し、なんかもう死ィーッてなってるせいで爪を切る元気すらない。

　30年生きてようやくわかったんだけど、爪or髪が伸び放題になってるときとか、部屋がめちゃくちゃ散らかってるときとか、そういうときはだいたい精神的に追い込まれてるときだ。

　それも塵も積もれば的なやつで追い込まれてるパターンが多くて、なんかひとつが解決しはじめたら次から次とドドドッと片付くやつ……ってことはわかっているのだけど、往々にしてその「なんかひとつが解決したら」がめちゃくちゃ大変なので困る。因果の糸が事務所のLANケーブルみたいになってる。勘弁してほしい。

小説投稿のペース

　爪が伸びるのに合わせて、小説投稿の間隔も伸びている（うまいこと言った顔）

　まぁあの、現状ゲーム以外の娯楽が小説書くやらデザインするやらの「思考」に寄ってるのもあって、精神的に追い込まれると趣味ごとが全部後回しになるんですよね。

　そうすると小説は勿論、noteの連続投稿とかも後回し後回しになりがちで、最近定時投稿ができなかったりチャットで辛うじて息継ぎだけしてるのはそうゆうことです。すまんな。

　話を戻して、小説投稿ペースの話。サラリマンとの兼業を考えて、小説は「2,3日に1本、2000文字くらい出す」をベースとして活動しているのだけど、今はちょっと伸びて「3,4日に1本」になってる(もっと忙しいときには週に1本になる)。

　ボンズ殿の記事にもあるように毎日出せれば理想かもしれないのだけど、どうにもそれだと僕は心がすり減るし作劇上の後悔が増えたりもするので、なんだかんだ今くらいでちょうどいいなぁと思ったりしてる。まぁこれでもなんかのイベント合わせで文庫本出せるくらいには溜まってるしネ。心の安寧第一。

　その分読者を増やす方策はアレコレと考えてはいるのだけど、どれもそこそこ手間がかかるので同じく後回しになっちゃってる現状があったりなかったり。まぁ諸々爪が短くなったらやります。

いじょうだ

　こうして脊椎反射で文章を書くだけでもなんか頭が整理されるので良いですね。たまにやろう。

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