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毎週水曜の早朝から五反田で小説書いたりしてる話

 五反田モーニングもくもく会 略してモーもく会というものに定期的に参加している。毎週水曜の朝7時半から、五反田のブックオフのあたりで開催されていて、通勤のついでに立ち寄って2時間ほど作業してたりする。

 もくもく会という文化、これまで全く知らなかったので驚いた。プログラマ界隈だと一般的だそうなのだけど。本当に黙々と各自作業しつつ、たまに雑談とか意見交換だとかが走る感じ。作業19の雑談1くらいの割合で、適度に集中力が継続してとても面白い。

 朝活というとヨガだとかのイメージが強いけど、こういうのも全然ありだなと思った。時間が有意義に使えるとかそういう話はさておき、単純に「作業するための時間」として確保された時間があるということは制作活動に置いて相当捗る。僕は毎週小説を書いたり動画を作ったりウェブサイトをいじったりしている。周りの人はプログラム書いたり、読書したりしてる。本当に各々好きに過ごしている感じ。

 朝が苦手な人間なので、最初のうちは正直しんどさの方が勝っていたのだけれど、慣れてくると「一箇所に集まってなにかをする」という行動そのものがかなり集中力を高めてくれるということに感動している。たかが2時間、されど2時間。アマガサ1パート分は余裕で書けるし、映像作成ならゼロからラフくらいまで終わる。調子が良ければもっと進む。すごい。

 自分ちでやるとどうしてもだらけてしまうのでこういう環境に敢えて突っ込むのも大事なんだなぁと思った。でも朝は弱いのでたまに遅刻したりサボったりする。そういうこともある。

 主催のひとが「最近ひとが増えなくて悲しい」と言っていた。いつメンなのも楽しいけれど、やっぱりこういうイベントは色んなひとが居た方が楽しいよね。

 プログラマやデザイナの人はもちろん、僕みたいに記事を書いたり、読書してるだけだったりするひともいます。参加無料、コーヒー飲み放題、Wi-Fi完備。スゴイゼ。お近くの方ぜひ。


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