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ふと気付いたけど、11月に文庫本新刊出してる場合じゃないのでは?(日報)

 11月24日の文学フリマについて先日アンケートをやったんですけど(↓この記事です)よくよくスケジュール考えてみたらそれどころじゃない気がしてきた。

 アンケート結果としてはアマガサ2巻が濃厚となったわけなんですけど、文学フリマ合わせで11月半ばに本が欲しいと思った場合、入稿締切が11月上旬となるんですよね。

 第1巻がプロローグ+1話+短編1本だったので、今回の収録内容としては第2話+第3話+書き下ろし短編を1本かなと思っているんですが、上記スケジュールに合わせるとなると、書き下ろし短編を書くのも組版するのも挿絵を頼むのも全部10月中となるわけですよね。

「まだあと1か月あるじゃん。いけるいける」って思ってたんですけど、

10月ってよく考えると逆噴射小説大賞の期間なんですよね……。

 昨年の自分を振り返ると、期間中は毎日400文字書いて投稿していたし、旅行中でも400文字書いて投稿するくらいにはこのイベントに全力投球だったんですよ。

 今年も似たようなことになるであろうというのは想像に難くない(今年も期間中に旅行の予定があるけど多分そうなる)

 そもそも昨年との最大の違いは僕が他の参加者の顔(アイコン)を知っていることで、つまり今回の逆噴射小説大賞は気心の知れた作家が一同に会するノベルアワードなんですよねこれ。

 これ実質インターハイみたいなもんで、「あいつは〇〇学園のR・V……あっちは◆◆学園のA・K……いずれも昨年大会の優勝候補だ……」「奴は一体何者だ……初出場!? あの実力でか!?」みたいなオラワクワクしてきたぞ環境なんですよね……各自のモチベは無意識のうちにあがるだろうし、お祭りの皮を被った全力の殴り合いになるのは間違いない(前例:AKBDC)。

 そんな時に組版とか挿絵のあれこれとかやってる余裕があるのかと。絶対ない。無理。死んじゃう。

 しかもアマガサ2巻出すなら夏コミのときにやり損ねた告知動画(主題歌付き)をやりたいなーなんて思いもあってそういうプロジェクトリーディングを逆噴射小説大賞の時期にやるのは無理だ絶対。

でも新刊は出したい

 そう思うと、文庫本としてなにかを出すのは諦めて、もうちょっと納期的&組版的ハードルの低いものにするほうが良いな……(新刊は出したい)

 アマガサは文庫本にしたいという思いがあるので、それ以外の既存短編のノンカバーB5本とかにするかなぁ。ノンカバーだと低コスト&短納期で刷ってくれるところあるし(ねこのしっぽさんだとちょっと無理かも?)

 でも、「有限会社うまのほね」はぜひ有限会社ねこのしっぽさんで刷りたいよね。奥付で虚実を混乱させたい。

いじょうだ

 もうちょっと考えますが、アマガサ2巻は11月無理かもしれないのでごりょうしょください! ちゃお!

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