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締切がないとダレるので

 締め切りがないとどうしてもダレる。

 連載小説における最大の悲しみはエタりなのだけど、それに行き着く大きな壁のひとつがこの「ダレ」だ。

 僕は普通にサラリーマンなのね別に小説でお金を得なくても生活できる(もちろんもらえたら嬉しいけど)ので、ぶっちゃけ書かなくても死にはしない。故に気を抜くとダレて、エタる。

 だから最近は、意図的に締め切りを設けるようにしている。

 といっても、僕は性格上「○月○日までに書くぞ」なんて言ってもなんやかやと理由をつけてぶち破るのは目に見えている。そこで、noteの連続投稿記録を活用することにしている。

 そう、僕にとっての締め切りとは「連続投稿を途切れさせないこと」だ。

 今のところ連続投稿412日。そんなに続けているとコラムのネタとかもいい加減無くなってくるけれど、ここまで伸ばした記録を途絶えさせるのは勿体なく感じてしまう。

 書くことがない日=連続投稿が途絶えそうな日であり、そこをなんとかするためになにかを生み出さねばならない。ではなにを? ありもしないエピソードを語るか? 否、そんなことをするくらいなら小説を書く。

 連載は大体2,3日に1本と定めているのでその辺りも加味しつつ書くようにはしているけれど、とにかく連続投稿が途絶えないよう継続して書き続けることにしている。

 大事なのは続けること。2,3日に1本2,000文字ずつでも、1ヶ月後には2万文字になる。本が出せる。

 ……なんてことを書きながら、明日のネタが思いつかないなーと思い至る。とりあえず、クロノソルジャーの続きを書こう。

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