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【立山】美女平から高原バスに乗る

皆さんこんにちは、
立山大好き❤️たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信したいと思いnoteを書いています。
立山の魅力を皆さんに少しでも伝えられたら嬉しいです。


このnoteを執筆している3月22日は、立山黒部アルペンルートの全線開通まであと少し、というタイミングです。
富山県側入り口の立山駅発のケーブルカーは予約好調なようですね。
枠が全て埋まった日も多いです。


今回は、立山ケーブルカーで美女平駅に上がった後のお話をしようと思います。

美女平駅にはすぐに着く

立山駅でケーブルカーに乗ってから約7分で美女平に着きます。

すぐ、ですね。

そして、そこから高原バスに乗り換え、さらにアルペンルートを進みます。

当然、ケーブルカーの定員よりバスの定員の方が少ないので、バス乗り場に並んだ列は途中で切られてしまいます。

もし1台目に乗れなかったとしても、すぐに2台目も控えているのでご安心下さいね。

立山駅では切符に指定された便に乗る必要がありました。
でも、高原バスやそれ以降の乗り物に関しては、時間指定、便指定はありません。

なんとなれば、美女平を小一時間ほど散策してから高原バスに乗ることもできます。

美女平は森林浴やバードウォッチングを楽しめる、らしいです。
私たてくろは、一度だけ散策したことはあります。熊鈴を家に忘れてきていて、熊に怯えながらでしたが…



話を高原バスに戻します。

バスは順次出発

ケーブルカーを降りてから高原バスの出発まで、意外と時間に余裕はありません。

時間になったら改札が始まって、バスが一杯になったら、あるいは改札のお客さんが皆乗り込んだらバスは出発します。

もしトイレを利用するのであれば、なるべく手早くしましょう。できれば立山駅で済ませておきたいところです。
乗り遅れたら次の便に乗ればいいのですが、時間がもったいないですから。


高原バスの中では、座席指定は一切ありません。自由席です。


私たてくろは乗り物酔いをしたことが一度もないのでよく分からないのですが、バスは前の席が比較的酔いにくい、らしいですよ。

酔いやすい人は気をつけましょう。
高原バスは、基本的にクネクネ進みます。左右に振られることが多く、快適とは言えないと思います。


左側のほうが眺めがいい

車内では、道中の要所要所で観光案内動画を流してくれます。
また、称名滝を眺められるポイントや、眼下に絶景を望めるポイントで少し停止してくれたりします。

バスの車窓から見る称名滝

景色を楽しみながら行きましょう。
称名滝を見られるのはバスの左側です。基本的に左の窓側の方が眺めを楽しめると思います。
私たてくろは、左側の最前列が1番と思っています。

美女平駅(標高977m)から室堂駅(標高2450m)まで、23kmの道のりを約50分で進みます。

途中下車する場合

美女平と室堂の間には、よく利用される途中停留所として弥陀ヶ原や天狗平があります。


もし、こちらで降りる予定の場合は、美女平駅で並ぶ改札列が違いますのでご注意を。
長い列は、室堂直行の列です。
途中下車する乗客用の改札がすぐ隣にありますので、そちらに並びましょう。
室堂直行便とは別のバスを案内されますので、スタッフさんの指示を待ちます。
並ばないと途中下車する乗客がいるかいないか、スタッフさんには分かりません。途中下車用の改札に並んで存在を示しておきましょう。

おまけ情報

おそらく皆さんご利用のスマホ、立山でも頻繁に使うと思います。モバイルバッテリーを準備している方も多いでしょう。

高原バスの一部には、全席にUSB電源が用意されている車両があります。コチラから狙って乗ることはできませんが、もし当たったら、遠慮なく充電しましょう。
ケーブルは自前で用意しておく必要がありますが。

以上、立山黒部アルペンルートの美女平駅〜室堂駅の高原バスについて、いろいろ書いてみました。

それでは、また。

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