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【タテイトスタッフ自己紹介No.1】コサカ

NPOタテイトスタッフのコサカと申します。11月の犬島キャンプに向けて、
タテイトメンバーの自己紹介noteを随時更新していきたいと思います。

犬島キャンプを検討されている、既に予約されて参加を予定されている中高生の皆様、その保護者の皆様や先生方に少しでもタテイトのスタッフはこういう人たちなんだ、というのが伝われば、と思い更新させていただきます。

第一弾はタテイトスタッフ最年長!の私から!!

1:私のこれまで※経歴を簡単に!

和歌山県出身
2003年:和歌山の私立高校卒業
2007年:早稲田大学卒業
2007年:大手百貨店に入社
2008年:人事アウトソーシングの会社に転職
2013年:某ITの上場会社に人事として転職
2017年:㈱アイスタイルに人事として転職 ←転職多いですが今この会社です(笑)
2017年5月から:タテイトでの活動も開始

※ちなみにタテイトスタッフはほぼ全員社会人で、タテイトスタッフとしての顔だけではなく、ビジネスマンとして何等かの本業を抱えています。私の場合は、株式会社アイスタイルという会社の人事として平日は働き、主に土日にタテイトスタッフとしての活動を行っています。

しかし…改めてみると、私めちゃ転職してますね(笑)

幼少期、からの話をしますと幼いころからサッカー部で、小学校のときに全国大会、中学校では近畿大会まで出場できました。が、高校になって【自分にはサッカーの才能はほぼ無いなぁ】というのが自覚できてしまって、部活に入らず。<とにかく勉強しよう!>と思って高校を選んだのですが、全然だめだめで、クラスでほぼ最下位に。特に理系科目は致命的で、数学とかは3年時ほぼ赤点だった気がします。
(よく先生卒業させてくれたなぁ…)

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※高1の遠足時。写真の画質に歴史を感じますね。左から3番目が私です。

それでも一念発起して(和歌山の田舎出身だったので、東京にきてみたくて)早稲田大学を目指すことに。(ほぼクラス最下位だったので)受験勉強は大変でしたが友達と協力し合いながら、切磋琢磨して勉強していたので、どちらかというと楽しかった思い出になっています。

大学では、(せっかく大学に入ったのに)大して勉強もせず、アルバイトばかりに明け暮れていました。(フランス料理店、コールセンター、スポーツクラブでフットサルの審判、ホテルの夜勤…と色々してました。)
4年時に後輩の就職活動や企業の採用活動を支援する学生団体(AIMという団体で、一つだけ当時のメディア露出が残っていました)の活動に参加。これが今にもつながるのですが、<人の採用や育成に携わる仕事がしたい!>とこの時の経験から強く思うようにり、今も会社が人を採用する人事の仕事をしています。(学生の皆さんで言うと、大学や高校の入学試験の選考内容を決めたりAO入社などの面接官を企業で行う仕事、でしょうか。)

2.学生時代の思い出(こんな学生でした)

中学時代までは、本当にサッカーを頑張っていた(つもり)なのですが、その反動で高校生のときは、何もかも中途半端な学生生活で(苦笑)
部活もせず、勉強もあまりしっかりせずに、住んでいるところが和歌山で学外活動(ボランティア等…)もしている人は当時ほとんどおらず、学校内の狭いコミュニティでダラダラと遊んでいた気がします。
(正直だいぶダラダラしてしまって授業も遅刻する、欠席する、遠足さぼる…という学生でした。)

実は、このまま大学入学後の1-3年の間も上記のように、何かに一生懸命に取り組むこと無く3年間を過ごしてしまいました。これが今でも後悔していることで、大学4年のときに学生団体の活動を開始してはじめて、
【世の中には一生懸命に部活や課外活動、留学、仕事を頑張っている人がいる!】ということを知ることになります。
当時、そうした活動を通して<自分はなんて時間を無駄にしてしまっていたんだろう>という後悔があり、自分の後輩になる学生の皆さんに、学生生活の間に自分のような後悔をする人が減って欲しい、という想いからタテイトの活動に関わるようになりました。

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    ☝☝学生団体のときの写真。自分がもはやどこに映ってるのか(^^;)

3.なぜタテイトのスタッフをしているのか

上記の通りですが、私は高校3年間と大学3年間くらいを凄い無駄に過ごしてしまった…という後悔があります。ただ、大学4年になって活動した学生団体や、その活動時に会った社会人の人たちともっと早く会っていれば、自分自身も色々な活動に前のめりに取り組み、もっと充実した学生生活を送れたのではないかとも思っており、今は社会人としての立場で学生の皆さんにそうした何等かのきっかけ創りに貢献したい、と思い、タテイトの活動を行っています。
結果、そのおかげで今はタテイトの活動を通して、中高生の皆さんに対し、授業をさせてもらったり、パラスポーツ選手の練習を見学させていただけたり、犬島の島民のおばあちゃんたちと仲良くなったり…と仕事だけをしているだけでは、できなかったような経験をたくさんさせてもらっており、それが楽しくてタテイトの活動を続けさせてもらっています。

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※東京でも学校に出張して中高生向けの授業などをさせてもらっています。このときはパラスポーツであるウィルチェアラグビーチーム<AXE>の見学に高校生と。

4.犬島キャンプにかける想い

参加される、あるいは参加を考えている中高生の方には2つお伝えしたいことがあります。
1つ目は、参加いただく意義について。それは、(このキャンプでなくても良いですが)学校外にもたくさんの知り合いを創って欲しい、ということ。
私も中高大の間、元々知っていた知人やそのコミュニティの間で過ごすことが多かったです。ただ、世の中色んな人が本当にいます。世代の違う社会人、同世代でも遠方の学生、(犬島では)島民のおじいちゃん、おばあちゃん、もしかしたら外国の方など…
普段の生活ではなかなか接触しにくい、そうした方とたくさん出会い、彼らからも色々な学びを得て欲しいです。もし、犬島キャンプに来てくれたら、そうした異世代間の交流を全力で支援させていただきます!

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※前回の犬島キャンプ最終日。右下が私です。

もう1つはせっかくお越しいただけるのであれば、犬島を好きになって欲しい、ということ。
私個人は、犬島に十数年前に大学生のときにはじめて訪れていました。観光で訪問したのですが、とても綺麗で、良い島だな、と思ったのを今でも覚えています。ただ、当時数時間の滞在では到底知り得なかった島の魅力、それは観光・アートだけでなく、島の歴史やそこに住む島民の方々など今では犬島の魅力を数倍べらべらと語ることができます。
せっかく来ていただくのであれば私と同じくらい犬島を好きになってして欲しい、と思っています。

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※前回の犬島キャンプで

5.最後に

そんな魅力的な島ですが、実はたくさんの課題もあります。2泊3日の合宿を通して、そうした良い面だけでなく現実に向き合っている課題もお伝えさせていただきます。
当日は、島の魅力、課題を実際に島にいるからこそ体感できる学びをたくさん得て帰っていただきたいと考えています。

どんな参加者の方がいるのかな、とか犬島がどんな場所か、とか不安に感じることもあると思いますが、ぜひ当日を楽しみにしていてください。

お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています!

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※こちらも前回の犬島キャンプから。スタッフメンバーです。右から2番目が私。

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