10月頭から10日まで

10月に入り、秋シーズンに入った高揚感から、10日ごとに日誌的マガジンをつくろうと画策した第一弾です。トピックのみ。ちなみにですが記載がない日も働いてます。休みはなかったです。

・10月1日の初日、赤坂での師匠志らくと喬太郎師匠の二人会へ勉強に伺う。新番組が始まって2日目の師匠。楽屋も高座も、お疲れのように見せながら、凄いのであります。

・10月3日はオフィスゾーイ主催の「がじわん7」。三遊亭わん丈さんとの2人会の7回目です。オーバーグラウンドの落語界で売れている流れにいるわん丈さんと、地下落語界から出られない立川がじら。このふたりで会をやろうという、他のプロモーターが絶対にしない会を催す主催さま。本当にありがたいです。がじらが売れないと、どうしようもない。『火焔太鼓』はこのオチでずっとやりたかったので、やりました。誰もやってないバージョン。喉の調子が悪く申し訳なかったです。がじわんはまだ続きます。

・翌日は、荒川区から港区をびょーんとハシゴ。あのビル内の食堂で落語ができたのは思い出です。

・5日の土曜日は昼の仕事のあとで豊洲の、志ら乃兄さん主催の新作落語の会。兄さんと僕と、談洲さんの三人で新作の会。事前にお客様には特にお伝えしてませんでしたが、各々が同じテーマに沿って新作をつくっておりました。今回のテーマは「隠居」です。がじらは、いま興味のあるもの:バットマンの「ジョーカー」と現代日本が抱える社会問題をいれこんで「隠居2.0」という噺を口演しました。アップグレードいたしたす!

・翌日曜は、群馬県内全市町村まわるプロジェクト上州事変の公演で群馬は大泉町に伺いました。つる子姉さんも小もんさんもぐんまさんも、相当に弾けておりました。ブラジルをはじめとする外国の方が多く暮らす町らしく、町長さんがサンバを踊りだします。がじらも「目黒のさんま」をこの町で面白く聴いていただけるような感じで。ワオ!

・月曜は八王子の市立中学校へ。地域の方むけにお話。PTAのお母さま方のお世話になりました。途中から雨が降り出して、手ぶらで来た僕に傘を都合してくれたのは本当にありがたかったです。

・8日は前橋へ。高校の先輩がご住職でいらっしゃるお寺。檀家の皆様が集まるところで、落語を。ひたすら楽しいながらも、大変に勉強になりました。こういう感覚を得られること、大事にしたいです。

・9日に青梅へ、防犯協会さんのお仕事。青梅線の河辺駅が最寄だったのですが、満喫いたしました。街のモヤッとすることろをグルッとまわれました。

・10日は南千住から日比谷へ。ニッポン放送の新行アナと一緒に丸の内警察署さんから感謝状をいただきました。ちょうど日比谷の野音の隣で、永ちゃんが明後日来るはずだったのに台風のため中止になったという付近のお気持ちもゴリゴリと感じながら、っです。

もうちょいと書けた気がするけど、ここでしめます。

どうぞ次回をお楽しみに。

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