見出し画像

Ep9「瞬間」の生き方をラーメン王から学ぶ:大西益央

エピソード9!ゲストは鶴麺創業者、情熱大陸に去年出演され「なぜ2じかん営業でうまくいくのか」の著者であり、Bostonの隣町Somervilleに1000日限定ラーメン店・鶴麺Davisを営業中。カッコよく・面白く・冒険する男、大西益央さんです!瞬間を生きるラーメン屋から、これからの働き方、生産性の向上、そして精神のコンディションを維持する方法を学びます。今を生きる為の哲学を通じて我々のウェルビーイングを充実させましょう。

◼︎SHOWノートはこちらから

◼︎エピソードの要約

00:00:00 ラーメン王に俺はなる!
00:00:39 オープニング「年内に絶対会って腹割って話したい男」
00:03:39 ゲストの紹介「瞬間を生きるラーメン屋」
00:06:12 著書のネタバレ厳禁「2時間営業の為のルーティーン」
00:11:30 どん底の体調不良を体験「今を大切にする哲学」
00:16:20 分子栄養学の視点でボーンブロスを語る「食事リタラシー」
00:25:16 小さいことに集中する積み重ね「自分が成長することにフォーカスする」
00:31:07 セルフアウェアネス・自己認識「Wantを最優先する」
00:35:03 主体的に行動した上での失敗「人は本気でやらなかった時に後悔する」
00:38:39 インプットの質が変わってくる「インプットとアウトプットのバランス」
00:53:08 日々の努力は全て瞬間の為「心が揺さぶられるような体験が多い人生」
00:58:40 タテキのまとめ「チクリときたメッセージに対する答え」

◼︎黄金の経験note

大西さんは鶴麺創業者、情熱大陸に去年出演され「なぜ2じかん営業でうまくいくのか」の著者であり、SomervilleというBostonの隣町に1000日限定ラーメン店・鶴麺Davisを営業しています。カッコよく・面白く・冒険する男です。今のTsurumen Davisがある場所は昔、日系レストランが入っており、ラーメンを提供していました。当時、拠点先の格闘技ジムがSomervilleにあるので、干城にとって縁のある場所です。「凄いラーメン屋がオープンするらし」という噂はボストン在住の日本人の間で話題になっていました。

干城は誰でも気軽に話しかけるタイプではありますが、わざわざラーメン作りに集中しているシェフに作業を止めてもらって話そうとは思いません。しかし、ある日Tsurumen Davisでラーメンを食べている「夢を語れ」の創業者である西岡津世志さんに遭遇しました。西岡さんはボストンで二郎系ラーメンを繁盛させ、ニューイングランド地方(北米東北地区)にラーメンブームを巻き起こした一人と言っても過言ではありません。2012年にオープンする前は干城のアパートで西岡さんと一緒に試作を作るということもしていました。(ってことは写真は9年前!?あんぎゃー)

画像1

Tsurumenで西岡さんを発見した時、ビックリしました。当時、西岡さんはボストンのお店を任せて、大分に渡って彼の夢に向かって突っ走っている最中だったからです。ボストン出張で空港から直でTsurumenに行き、ラーメンを食べるという根っからのラーメン屋さんですね。久しぶりに会う西岡さんに挨拶に行ったら速攻で、「大西さん!彼、タテキ君っていうんやけど、紹介するわー」といった流れで大西さんと交流を持つようになったのが全ての始まりです。

その後はちょこちょことTsurumen Davisに行く度に大西さんと話す機会が増えました。段々と大西さんと話すうちに「この人は瞬間を生きることに全身全霊をかけている」と魅力を感じるようになりました。2020年が終わる前に「この人とはガチで話し合ってみたい」という思いから対談が実現しました。書籍「なぜ2じかん営業でうまくいくのか」のネタバレにならない程度に干城が質問する中、2人で新たな気づきを得たり、共通するものを感じた対談でした。この黄金の経験noteを更新している今は、既に発表させていただきましたが、大西さんとは正式に共同事業として「グルテンフリーラーメン」の開発をすることになりました。干城はラーメン王になる大西さんをサポートする存在として、ワンピースで例えるなら大西さんがルフィだから、タテキはゾロかサンジ的なポジションでしょうか?対談でも話している「ワクワクする方へ」をモットーに頑張っています。

画像2

Tsurumenでムエタイやったりもします(笑)

大西さんとの航海日記はオフィシャルウェブサイトのブログやnoteで更新予定なので、今後ともよろしくお願いします。

大西さんもnoteで大西益央のラーメンアメリカンドリームというTsurumen Davisの奮闘日記を更新しています

対談の為にTsurumen Davisを訪れた際にビックリしたのが「空気」でした。大西さんは瞑想をして準備してくれていました。お店に入った瞬間、空気が透き通るような感じで、清潔に掃除された店内の空気がとても澄んでいた感覚に驚きました。そんな中で対談できた事は正に干城にとっての黄金の経験でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?