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Ep12 自分軸で生きるニュートラリティー・呼吸は共通言語: 大貫崇

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◼︎エピソードの要約

00:00:00 世界は呼吸でもっと良くなる!
00:00:38 オープニング「高校時代にタイムスリップ」
00:06:24 ゲストの紹介「呼吸コンサルタント・アスレチックトレーナー」
00:13:42 呼吸の汎用性「様々な分野と繋がる呼吸の輪」
00:17:32 呼吸の全体像「3つのエレメント」
00:21:33 姿勢=動作=呼吸「姿勢は人生に対する態度を表す」
00:30:39 呼吸のプチレッスン「一緒に合法ドーピング」
00:32:08 PRIのコンセプト「人間とは何か?」
00:42:16 VUCA時代を生き延びる「他分野との共存」
00:44:14 日本ではごちゃ混ぜ「コーチとトレーナー問題」
00:48:50 逆輸入ATの日本帰国後「なぜ呼吸に行き着いた?」
00:55:57 ニュートラリティーの中身「自己承認とWell-being」
01:01:17 タテキのまとめ「自分のニュートラリティー」

◼︎黄金の経験note

エピソード12!ゲストはタテキの高校時代の先輩。アメリカに渡りアスレチックトレーニング学を学び、大学院では応用運動生理学を履修し、日本帰国後は呼吸のプロフェッショナルとして活躍している大貫崇さん。「きほんの呼吸」から自らのニュートラリティーを見つけた先にあるものは自己実現!自分が描きたい未来を能動的に作り、それが描かれた方向に進んでいくと、VUCA時代(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)を自分の軸で生きていけるヒントがこのエピソードに詰まっています。地図よりもコンパス、同じ方向を向いている仲間と共に自己実現を叶える意気込みと気持ちが視聴者さんに伝われば幸いです。テーマは前回に引き続き「呼吸」、ニュートラリティの先にある個々のウェルビーイングへのヒントはこの対談で学べます。Well-beingのbeingの(存在)自分が、はっきりしていない人はすごく生き難い時代だからこそ、ぜひ一緒に干城と共に学びましょう。

大貫さんとの出会いは高校時代、松坂世代の大貫さんはタテキと入れ違いで1年生と2、3年生のような先輩と後輩ではなく、現役高校球児と卒業生という形でした。当時、大貫さんはアメリカへアスレチックトレーニング学を専攻し留学生としてアメリカの大学に進学していました。学期と学期の間に日本へ一時帰国し、母校の野球部に顔出して現場経験を積む傍ら、トレーナーのとして練習をサポートしてくれてました。当時のタテキはトレーナーとコーチの意味もよく分からないまま、大貫さんがアメリカで学んでいるテーピングを同期の選手にサクッと施し「トレーナーがやること」を高校生の時に「見える化」してくれました。

2000年初頭の当時、スポーツ科学の分野はアメリカが10年進んでいる、と言われていました。語学習得も含めて、興味ある分野をアメリカで学びたい!と思った17歳の高校生タテキ君にとって大貫さんは間違いなく「追う背中」だったと記憶しています。でも、タテキはAT(アスレチックトレーナー)じゃなくて、コーチングを専攻しました。トレーナーとコーチの違いをよく分かっていませんでしたが、なんとなくATはやりたい事と違うのかな?と模索していました。渡米後はトレーナーやコーチじゃなくて、やっぱり高校時代にレギュラーメンバーになれなかった悔しい想いが忘れられず、「俺のなりたい人はトレーナーでもなく、コーチでもなくて選手なんだ!」と自分に正直になって格闘家生活に没頭していきました。

SNSや共通の知人を通じて、なんとなく大貫さんの活動は知っていましたが、今回の対談では実に20年近くぶりの再会、と言ってもオンラインですけど(笑)それでも嬉しすぎて収録後も近況やお互いの事を話していました。バイオハッキングとウェルビーイングってカタカナ多いタイトルで本当にスイマセン。タテキは野球ではパッとしなかった(笑)でも大貫さんも同じような事を言ってて、アメリカに行った二人が今こうやって対談できていることがとても懐かしかったし、何より大貫さんから「タテキのようなファイターを誇りに思うよ」と言ってくれたことが本当に嬉しくて、もちろん対談では呼吸の話をするのですが、呼吸なんてまさにバイオハッキングかなと呼吸のプロと話していて強く思いました。呼吸から、身体運動・精神・生化学的なバイオロジーにアプローチしていくという話をする中、二人が「こうなったらいいよね」という未来と夢を語るエピソードです。

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