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入試直前でもできる、慶應大学合格に大切な9つの方法2019年【勉強以外編】~経済、商、法、文学部向き~

2018年10月14日
2019年5月4日追記


勉強に関しては今回のノートでは語りません。
今回話すのは「勉強以外の面」での受験必勝法です。

ちなみに2020年版もあるので合わせてご覧ください!!

慶應義塾大学の受験合格に必須な9つの準備【2020年】



以下の項目が主な目次です。


~受験前にやること~

①受験当日のイメージトレーニングをする
②夜型から朝型に変える
③手洗いうがいをめちゃくちゃ丁寧にやる

~受験当日にやること~

④会場に到着後あったかい飲み物で一息
⑤お昼ご飯を食べた後に昼寝
⑥必ず試験の前にトイレに行く
⑦休憩中に音楽は聞かない
⑧確認したい過去問を見てイメトレ
⑨他の受験生を心の中で見下す(いい意味で)
 
 ~慶應大学入試のリアルな情報~
・教室に入るまでの流れ
・問題用紙の大きさ
・各教科の試験後には「できなかった」声が多数
・日吉キャンパスと三田キャンパス

最後に


~受験前にやること~

・受験当日のイメージトレーニングをする 

 受験当日の試験をうける1日をイメージする。これをやっているだけで当日の緊張感と焦りが全然違う。自分はイメージトレーニングをしっかりしてきたという自信を持って望むことができる。模試や過去問演習からこのイメージを持った受験生は強い。


・夜型から朝型に変える

 夜型の人は今すぐ朝方に変えよう。人間は慣れていない習慣を過ごすと頭が働かず、受験に対して良くない影響を与える。受験は移動も含め朝速くから始まるので夜型の人は朝方にしてできるだけ受験に備えよう。勉強の効率にも関係あるので11時半までには寝て朝7時ぐらいには起きよう。


・手洗いうがいをめちゃくちゃ丁寧にやる

 第一志望校で風邪で受けられませんでしたという人がたまにいるが、本当にそれはもったいない。自分が費やしてきた膨大な時間がその1日のせいで全て無駄になってしまう。このような理不尽を起こさないためにも日頃から手洗いとうがいは信じられないぐらい丁寧にやろう。携帯用のアルコール消毒液も持ち歩くとなお良い。


~受験当日にやること~


・会場に到着後あったかい飲み物で一息

 これは自分がやってみてとても効果があったのでぜひ試してみてほしい。ほうじ茶などあったかいお茶を水筒に入れて、会場の教室に着いた後に飲もう。尋常じゃなく心が落ち着き、その時点で「その教室の中の誰よりも落ち着いて問題が解けるかも!」とあり得ない錯覚するほどである。

 ・お昼ご飯を食べた後に昼寝

 これはぜひ試してみてほしい。お昼後は絶対に眠くなってしまうものだ。ご飯を軽くして食べた後でも昼寝はしておこう。お昼の後の科目で眠くなってしまうことがなくなるはずだ。昼寝はいくつかの会社でも導入されるほど効果が実証されており、必ずいつもより頭がすっきりして試験を受けられるはずだ。タイマーをかけて15分だけ寝よう。

・必ず試験の前にトイレに行く

 これは徹底してほしい。行きたくなくても必ず行くべきだ。試験中にトイレに行きたくなっても、そのまま受け続けると思うが、万全の態勢ではないと受かるのは通常よりさらに難しくなるのは言うまでもない。試験前には必ず行こう。歩くことで気分転換にもなるはずだ。

・休憩中に音楽は聞かない

 休憩中に音楽を聴くことはやめよう。英語を読んでいるときや数学の問題を解いてる時に、直前まで聞いていた音楽が流れてきてしまい問題に集中できなくなるというパターンがある。できるだけ止めておこう。会場に行く電車内とかでは全然いいと思うが。

・確認したい過去問を見てイメトレ

 試験の直前に本当に確認したい問題がのっている過去問をあらかじめピックアップしておき、その科目の前の休憩中に本気で確認する。その過去問は採点後の訂正が残っているものが好ましい。間違えた記憶がよみがえるのと同時に、直前の緊張感と集中力で恐ろしいほどの学習能力が発揮される。その関連分野が出ても全く怯まなくなるのでおすすめ。その科目に対する頭の準備体操にもうってつけだ。

・他の受験生を心の中で見下す(いい意味で)

 大量の受験生が受験会場にいるのを見てひるんでしまうことがあるだろう。しかし心の中では他の受験生は自分より全く勉強していないおバカな人たち(いい意味で)だと思おう。そうすることで緊張がほぐれリラックスできるはずだ。ぜひ試してみよう。ちなみにこれは模試でも使える。

例)「うわ、あの人まだあの参考書つかってるやん笑。自分よりだいぶ下だな!」(思い込みだけどこういう思い込みは意外と大切)


~慶應大学入試のリアルな情報~


・教室に入るまでの流れ

 教室に入るまでの流れと言うと、当たり前のことを言ってるように思えるが慶應大学独特の流れが存在する。それは受験会場に入る前に、中庭で受験票などを確認する机や看板が並べられている場所がある。そこですべての受験生は一度作業をするので気持ち早めに行こう。言いたかったのはただそれだけだ。


・問題用紙の大きさ

 解答用紙の大きさについて。慶応大学の解答用紙は尋常じゃなくでかい。これは割と受験業界では有名な話で、問題用紙は通常の大きさなのに対して解答用紙が異常なほどでかい。そのため割と大きめの机からもはみ出てしまう。本番をイメージしておこう。


・各教科の試験後には「できなかった」声が多数

 慶応大学の受験と聞くと頭のいい人たちがたくさんいて、みんなすごい点数を叩き出すというイメージがあるかもしれない。しかし実際はみんながみんなレベルが高いわけではなく、試験が終わった教室では「あの問題ができなかった 」などとできなかった声が多数である。そのため当たって砕けるぐらいの気持ちでぶつかろう。各科目の試験後にTwitterで受験生のつぶやきを見ると、確実に勇気が出てくるので見てみるのもおすすめだ。


・日吉キャンパスと三田キャンパス

 受験会場は主に日吉キャンパスと三田キャンパスで別れるだろう。日吉キャンパスは東横線沿線の日吉駅で、三田キャンパスは JP田町駅か都営三田線などの三田駅が最寄り駅である。どちらでもあまり違いはないが、第一志望校が慶應の場合は、受験の前に必ず最低1回は訪れておくことをおすすめする。当日に迷うという不安要素がなくなり、一歩受験合格に近づくだろう。


最後に

いかがでしたか?

慶應大学に関わらず、受験において大切な要素をお伝えしました。
今回は「勉強以外」の面をお伝えしましたので、次回は「勉強」の面でnoteを投稿しますのでお楽しみに。


さて、ほかにも受験で必要なマインドについてお話していますのでぜひチェックしてみてください。↓

以上、現役慶應大学生のタトでした!


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