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S.W.A.T.アンダーシージ

いろいろ突っ込みどころが多い映画だ。

オープニングは、森の中で攻撃されるシーンで、物語はその朝から始まる。オープニングシーンから遡ってストーリが始まるときって、観ているうちに「なるほど、これがあのオープニングにつながるのか!」とか、「あ!そうだったそうだった」って思い出させるようなシーンで、かなり重要なはずがだ、「へ?!これがオープニングにつながるの?」とキョトンとなった。

次に、スコーピオンと呼ばれる怪しい男。かなり秘密めいているが、その秘密もよくわからんままやった。閉じ込められてたコンテナにもスコーピオンのマークがあるが、どんな関係?

次の次に、おっぱいを強調する女上司。主人公とできてるわけでもないし、元恋人でもなさそう。最後、裏切り者であることがバレるが、なぜ裏切ったの?悪とどうつながってたの?

次の次の次に、ラストシーン。主人公一家が今年の近所のパーティの当番ってことで、主人公が家に帰ってきたときは、パーティの真っ最中かと思いきや、嫁と子供だけ。庭はパーティ使用に飾っているが、客がいない。これからなの?終わったの?で、花火は上がる。なんで?その花火を観ながら肩を組んでる家族を見て、「ハッピーエンドでよかったね~」ってなるかぁ!

次の次の次の次に、タイトルの「S.W.A.T.」。特殊部隊なんだけど、設備もメンバーも室内も特殊部隊感がま~ったくない。どこかの公民館か?じぇんじぇん特殊部隊じゃない。

次の次の次の次のってもういい!なんせもうおなかいっぱい。


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