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構造思考の応用

1.構造思考とは

以前構造思考について触れました。
構造思考とは「物事を多角的にとらえる」ことです。
一つの事象の表面ではなく、その深層について考えることで、見えたいない真実に気づきがあります。
今日は、仕事や日常生活で構造思考を生かせた場面をお話します。

2.考えるのが苦手な人へ

自分は考えるのが苦手でした。というより面倒がってやりたがりませんでした。例えば、ゲームでもその悪い習慣は出てました。
強いキャラ、強いキャラを使ってその技を思考停止して使う。
嫌なやつですね笑
これを繰り返すとある程度は勝てるようになりますが、上達はしません。
プロゲーマーの「梅原大吾」も考えることの大切さを本に書いていました。
そして、それは後天的に身につけることもできるともいっていました。
ぜひ、一緒に構造思考ができる人間になりましょう。

3.仕事ができる人は常に構造思考

仕事でも構造思考は生かせます。
先日後輩に質問をされました。どうやってテスト対策の授業をすすめらたら良いかです。
今までは普通にアドバイスをするのではなく、構造思考で考えます。
なぜ今その質問が出てしまっているのか。時間的なこと、経験的なこと、いろいろな方面から考えると見えてくることがたくさんあります。
これは、共感力も必要ですね。
その人の立場や状況を多角的に見ることで、本当の改善策が見えてくるのです。

4.構造思考を使うとストレスがなくなる

コンビニの店員さんのお粗末な接客にイライラしたことあえいませんか?
自分は、以前こういう経験がたくさんありました。
でも今は何も感じなくなりました。
それはその人が悪いわけではないからです。
もしかしたら、新人のプレートをつけていたら、単に接客をきちんと教わっていない可能性もあります。
また、一人でお店を回していたりすると、もしかしたら、無理言ってシフトに入ってもらっているかもしれない。服装だったり、荷物がそのままになっていたりすると忙しい中で接客してしまっているのだと考えこともできます。日々観察力を働かせると、いろいろな気づきや学びがあります。

5.まとめ

自分もできているかと言われるとまだまだだと思います。
しかし、慣れてくると楽しいです。
それは、毎日たくさんの発見があるからです。
構造思考を始めることそれは、観察力を身につける入り口にもなるのです。

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