見出し画像

ビジネスはモノマネから!

こんにちは、たつさんです!
先週は海外出張に行っておりまして、久しぶりの投稿になってしまいました💦
出張でタイに行っておりましたが、ちょうど乾季と雨季の境目のタイミングで1年で一番暑いタイミングでした。
日中は40℃ありましたので、少し歩いただけで日焼けしますし、汗だくになってしまいました笑

日本も暖かい日が続いており、過ごしやすくなったなーと思いました!
もう少しすると梅雨になり、ジメジメした日が続きそうですが乗り越えていきたいですね!

早速ですが、皆さんはモノマネと聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
・パクリにはイノベーションが無い!
・悪いことをしているみたい、、、
・個性がない、、、
というようなネガティブな印象を持つ人も多いのではないかと思います。

しかし、ビジネスにおいてはモノマネすることはとても重要です。
とはいえ、丸パクリや著作権を侵害したりするようなことはNGです。
上手くいっている会社やビジネスモデルのエッセンスを抜き取って取り組んでいくことが大切です。
今日はそんなモノマネについてお話ししていきたいと思います。

1) 効率よくビジネスを進められる
ビジネスは0から新しいものを生み出すことが全てではありません。
お客様に価値あるものを提供することが大切であり、すでに世の中にある事例を取り入れることで効率よくかつスピーディーに進めることができます。

既にあるモデルがあれば、そこに自社のオリジナルの要素を入れることで早いスピードで新しい事業位取り組むことができます。
例えば、グリコが展開しているオフィスグリコはお菓子が入った箱を会社向けに設置し、無人販売でお金を入れてお菓子を受け取るサービスです。
仕事中に一息つきたいとき、残業中で小腹が空いた時などに便利だと高く評価されています。

こちらの事業は元々は置き薬の仕組みを参考に作られたと言われています。
置き薬自体は昔から存在した無人販売モデルでしたが、それをお菓子の販売に横展開しました。
皆さんの周りにある便利なサービスを思い浮かべてみながら、自分の商売にはどのようなポイントが参考になるか、考えてみると新しいアイディアが浮かんできそうですね!

2) エッセンスを抜き取る
冒頭にモノマネをする!ということをお伝えしましたが、全てをモノマネするのではなく、「上手くいっている要素(エッセンス)」を理解することが大切です。

例えば、会社で1番営業成績の高い人の全てを真似すれば自分も1番になれますでしょうか?
おそらく、改善することは出来るかもしれませんが、元々持っているスキルや人脈などのバックグランドも異なるため、見よう見まねでは不十分だと思います。
大切なのは「なぜ上手くいっているのか?」を抜き出すことです。

上記の事例だと、
・成約前のお客様への背中の押し方が上手い
・お客様にヒアリングしている時間が長い
・問い合わせに対するレスポンスが早い
というような、良いポイントが出てくるかもしれません。
それを自分にも活用できるかどうかを判断しながら、自分の強みと組み合わせて取り組んでいくことが大切です。

3) 試行錯誤を繰り返す
モノマネをしても自分に合うか合わないかは取り入れてみないと分かりません。
1) で上げたように効率的にビジネスを進められるのがモノマネするメリットです。
なので、トライアンドエラーを繰り返しながら色んな事例の良いエッセンスを取り入れては組み替えてをする内に自分なりのセオリーが構築されていきます。

とにかく人の良いところを取り入れていく、
自分に合わなければ違う事例を取り入れてみる、
というのを繰り返して取り組んでいきましょう!
良いモノマネはビジネスを上手く進めていく補助となっていきます。

最後まで読んでいただき有難うございました!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?