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兵庫県の釣り名所、明石海峡の真下釣り場アジュール舞子の釣りについて!!釣り場、釣れる魚や釣り方も紹介する!!

アジュール舞子は兵庫県でも最も潮通しがよく、たくさんの種類の魚が釣れる場所としても有名ですし、正直言って、兵庫県でもたくさん釣りをしてきましたが、個人的には、アジュール舞子が今のところ一番の釣り場ですね。サビキ釣り、根魚に、回遊魚やカレイ、キス、マダイにスズキにヒラメやアナゴにグレ、チヌ、タチウオ、カワハギ、アオリイカ、コブダイなどなどの小物から大物の日中と夜構わず、豊富な魚たちが釣れます。
ファミリーはもちろん、青物などの名所でもあるので、プロフェッショナルのアングラーにもおすすめします。

1.アジュール舞子とは(アクセス、ポイント紹介など)

アジュール舞子は、明石海峡大橋の真下にある、潮通しのいい釣り場としても人気の名所です。明石と垂水の間にあり神戸市からは車で約30分ほどで行くこともできる、アクセスのいい釣り場ですね。
ちなみに駐車場のほうは、1時間につき200円です。

さらに、駐車場が近くに3つ以上あり、入場料は無料ですし、トイレもしっかりとしたものがあるので、ファミリーでも楽しめます。
ちなみにアクセスについての詳しくはホームページからどうぞ。

アジュール舞子では家族連れに、観光客も訪れるような、にぎやかな釣り場になっているので、安心して釣ることもできます。
下記のものは釣り場全体のビューです。
では早速ポイントを紹介していきます。


ポイント1.ワンド内

家族連れにもおすすめできる、潮の流れがまだ遅めのワンド内の堤防です。一番最初に紹介したマップなら、くぼんでいるところです。
投げ釣りならここ、潮の流れも穏やかなので、ファミリーフィッシングにサビキ釣りやサヨリ釣りが楽しめます。下は砂地なので、根掛かりは心配なし。夜は、投げ釣りで大型のマダイ、スズキ、チヌやアナゴなどに、電動ウキ釣り、ワインドやテンヤでは、タチウオに大サバなどが釣れます。根魚は釣れにくいですが、たまに掛かることもあります。
ただ、ワンドといっても、ワンド角エリアのほうは潮目ができやすく、アジュール舞子の中でも最もメジャーなポイントで、魚が最もたまりやすい場所となっております。アジュール舞子で釣るならここは見逃せませんね。


ポイント2.外向きの堤防(海水浴場側)

外向きなので、潮の流れは非常に速く、青物や投げ釣りにもおすすめの、上級者向けの釣り場なので、ルアーマンが多いですし、ファミリーにはおすすめしませんね。この記事の一番最初に紹介したマップなら、右の沖に面している堤防ですね。
ショアジギングならもちろん、潮の流れが速いですが、遅い日には投げ釣りが楽しめますし、足元では障害物も多いので、根魚釣りも楽しめます。サビキ釣りもたまには釣れますし、マダイにコブダイも釣れます。夜は、アナゴ、サバ、タチウオなども狙えます。基本的にこれ以外にも大物も含め、全ての魚種が狙えますね。


ポイント3.外向きの堤防 (海峡側)

明石海峡の真下なので、潮の流れはものすごく早く、根がかりが多いので、これもまたあまり初心者には向いていない釣り場ですね。
先ほど紹介した海水浴場側の沖に面している堤防よりも潮の流れは速いですが、釣れる魚は同じく、サビキ釣りでアジ、イワシ、サバなどで、投げ釣りでカレイ、カワハギ、マダイなどに、青物、ヒラメ、タチウオ、サバ、マダイ、根魚、コブダイやアナゴなどです。


ポイント4.明石に面している堤防

下記のものは、この記事で最初に紹介したマップの中で最も左にある、砂浜に面している釣り場です。潮の流れも穏やかなほうなので、ファミリーフィッシングも楽しめますね。投げ釣りはもちろん、チヌ、カワハギ、アオリイカ、カレイ、根魚、青物、コブダイなどが狙えます。サビキ釣りにサヨリも釣れます。


このように、アジュール舞子といっても、たくさんの釣り場があるので、皆さんも狙う魚に合う場所で釣ってみてください!!
ですが、アジュール舞子の隣の海水浴場では、釣れないのに重ねて、海水浴場で釣りは禁止です。

ですが、このように、家族連れからプロフェッショナルが釣れる釣り場は、完璧ですね。

2.アジュール舞子で釣れる魚

アジュール舞子の句の魚(主な魚)

春:メバル、アオリイカ、チヌ、カレイ、マダイ、グレ、スズキ、アジ、イワシ、青物、ヒラメ、キス、アイナメ、カサゴ、カワハギ、コブダイなど

夏:青物、カレイ、カサゴ、メバル、アオリイカ、アジ、イワシ、サバ、スズキ、マダイ、チヌ、アナゴ、グレ、キジハタ、アイゴ、イシダイ、カワハギ、コブダイ、ベラ、タチウオ、マハゼ、キス、ニベなど

秋:青物、タチウオ、サヨリ、アオリイカ、カレイ、メバル、カサゴ、コブダイ、アナゴ、キジハタ、グレ、チヌ、アイゴ、カワハギ、ベラ、マハゼ、キジハタ、アイナメ、イシダイ、イワシ、アジ、サバ(大サバも)、スズキ、ヒラメ、キス、ニベなど

冬:アイナメ、サヨリ、カサゴ、メバル、カレイ、ヒラメ、グレ、チヌ、スズキ、アジ、コブダイなど

このように、ほぼすべての魚種が釣れて、堤防で釣れる魚ならすべて釣れるといいてもおかしくないと思います。ですが、アジュール舞子は、青物、カレイ、グレ、チヌ、コブダイ、メバル、カワハギ、サヨリ、メバル、大サバにタチウオなどの穴場です。
種類豊富な魚が釣れる、策のついている安全な釣り場のアジュール舞子は、まさに、ファミリーから上級者の釣り人が楽しめる釣り場ですね。

この魚が釣りたいけど、どの釣り場がいいかわからないなどと迷っている方には、なんでも釣れるので、ここはおすすめしざる負えないです。

今からこの釣り場での主な釣法を紹介します。

3.アジュール舞子で主に釣れる魚とその釣り方

アジュール舞子のワンドグーグルマップストリートビューからの画像


1.投げ釣り(マダイ、カレイやカワハギが基本的な対応魚)

アジュール舞子での投げ釣りは、潮通しがよく、流れが速いので、マダイ、カレイ、スズキ、アナゴ、キス、ニベ、チヌ、アイナメ、ベラ、カワハギなどなどの、投げ釣り対応魚を狙うことができます。
ですが、この釣り場の場合は潮の流れが非常に速いため、せめて25号の重さの天秤がいります。

餌はキスやカワハギなどの小型の魚なら、イシゴカイで、マダイ、スズキやカレイなどの大物ならアオイソメかマムシです。
多くつければつけるほど大物が期待できます。

で、アナゴならサバやサンマなどの切り身がベストです。ちなみにアナゴ釣りについては下記のサイトで


場所のほうはアジュール舞子内なら、潮の穏やかなワンド内がおすすめですが、潮が穏やかな日は、外側の沖に面しているエリアが一番でしょう。

ワンド内のほうは水深が浅めですが、砂地なので、釣りやすいです。ただ、外側の沖に面している堤防は、水深が深く、大物が期待できますが、障害物があるので、根がかりしやすいです。
あと、ワンド内のほうでは、潮が穏やかな時はちょい投げ釣りでも釣れますよ。


竿の数のほうは、釣り場にいる釣り人の数で出す本数が変わります。
釣り人が少なければ、少しでも釣れる確率を高くするために、できるだけ多めに竿を出しますが、この釣り場は人気なので、釣り人が多ければ、竿はその状況に合う中で最も多く出しましょう。

タックルなら、先ほど言ったように、おもりは重めにしましょう。潮の流れがものすごく早く、どんなにおもりを重くしても釣りにならないほど流される時もあります。なので、潮が穏やかな時に釣ることがいいです。ただ、それでも30号ほどのおもりがいるので、竿は強めに、リールもその竿に合うものがいります。もちろんタックルは狙う魚で変わりますが、30号以上の重いおもりを投げれる竿が必要ということは変わりません。しかし、マダイやスズキに根魚などの大物にはさらに強めの竿に、糸は根ズレしない、結構太めの糸がおすすめです。
あと、マダイだけにこだわりますと、明石海峡の真下の釣り場なので、想像もつかないほど大型のものが釣れることもあります。なので、そのためにはある程度パワフルなタックルを用意しておくことがいいでしょう。

で、この釣り場で投げ釣りでさらに釣るためのポイントは、単純に潮が大きく動くときに釣ることです。潮が動くときに釣りますと、マダイ、スズキ、チヌにカレイなどなどの魚が噓みたいに釣れることもあるので、ぜひ潮が動くときには注目しておきたいですね。
ただ、この釣り場は潮通しがいいので、動かなくても釣れることはあります。

この釣り場のの投げ釣りの釣果のほうは、非常によく、カレイならたくさん大型のものが上がっていて、マダイなら80cmオーバーの超大型もたくさん上がっています。あと、もちろんアナゴ、スズキ、カワハギ、キスや根魚も上がっていますよ。


ということで皆さんもぜひアジュール舞子で投げ釣りをしてみてください!!

2.青物などのフィッシュイーター(ヒラメ、スズキなども含む)釣り

Honda釣魚図鑑 ブリからの画像

アジュール舞子でも、青物などのフィッシュイーター狙いの釣り人は非常に多く、今までにたくさんの実績があり、回遊してくることも多いので、ナブラはよく発生します

あと狙い方は、基本的には潮の流れが速いので、ショアジギングでのルアー釣りがおすすめです。
ですが、ルアーもまた潮の流れに合わせて、水深も深いので、底をとるためには、せめて60で、やはり80gは欲しいですね。
なので、竿もリールも糸も少し強めのものが必要になってきます
下記のサイトで紹介されているようなGTやヒラマサ用のヘビーショアジギングの強めの竿とそれに合うパワフルなリールを使うくらいの勢いでもいいくらいです。

さらにタモ網のほうは、少し高めなので、5m以上は欲しいです。

あと、忘れてはいけないことはこの釣り場の場合は家族連れの釣り人もいるので、ルアーを投げる時はほかの釣り人の安全のためにも、必ず後ろを見てから投げましょう

ここまでルアー釣りについて話してきましたが、ルアー釣り以外にも、潮の流れが遅いときに限りますが、泳がせ釣りでも釣れます。青物狙いならウキ釣りで、ヒラメやロックフィッシュなどの底魚系は胴付き釣りか投げ釣りの仕掛けで釣りましょう。しかし、この釣り場は兵庫県の中でも潮が速いので有名な、明石海峡の真下の釣り場なので、おもりは重めに、流されないように工夫することもいいですね。

皆さんもスズキ、青物やヒラメなどのフィッシュイーターの穴場のアジュール舞子でさらなる大物を狙ってみましょう!!

3.根魚釣り(メバル、カサゴ、キジハタがおすすめ)

根魚釣りならルアー、胴突き釣り、投げ釣りなどなどの方法がありますが、潮の流れが速く、沖が砂地のため、釣り方は胴突き釣りが一番でしょう。

この釣り場なら基本的に、魚が潜んでいる際の部分を狙いますが、この釣り場だけでできる釣り方といえば、堤防にある下記の画像のような穴に落として釣ることですね。この釣法では昼間に大型のメバルが釣れてしまう時もありますよ。

ちなみに仕掛けとエサの方はおもりを重めに、アイナメ、カサゴやキジハタ狙いなら少し大きめの針で、メバル狙いなら小さめの針を利用し、エサはアイナメ、カサゴやキジハタならイソメもしくは、魚の切り身をおすすめします。
ちなみにメバルと大型の根魚狙いなら夜に期待できるので、ベラばっかり釣れる日中に釣るよりは、夜釣ったほうがいいでしょう。
ですが、僕は日中でも、アイナメ、メバルや大型のカサゴを釣ることはできました。なので、日中でも釣れるといえば釣れます。

ということで皆さんもぜひアジュール舞子でまさかの根魚の大物を釣ってみてください!!


4.サビキ釣り、カゴ釣り、遠投サビキ釣り、フカセ釣り

アジュール舞子ではやはりサビキ釣りやかカゴ釣りの穴場でもありますし、たくさんの魚群が集まる場所としても人気です。さらに、サビキやカゴ釣りで釣れる魚は種類豊富で、アジ、イワシ、サバ、メバル、マダイ、サヨリ、チヌ、グレ、青物などなどの魚が釣れます。
ファミリーから上級者すべての釣り人におすすめできますね。

ただ、この釣り場でやはり人気なのはサヨリ釣りでしょう。

ちなみに夜に釣るなら、大サバ、大アジに大型のメバルにマダイなどなどの昼間には狙いにくい、大型のものも釣れるので、夜釣りも期待ができます

ちなみに釣れた魚を泳がせて、青物やヒラメなどのさらなる大物を狙うのもありですね。

ということで皆さんも、アジュール舞子でのサビキ釣り、カゴ釣りにフカセ釣りをぜひ楽しんでみてください!!


5.タチウオ釣り(ウキ釣りがおすすめ)大サバも釣れる

Honda釣り俱楽部釣魚図鑑タチウオからの画像

アジュール舞子の夜釣りとくると、ロックフィッシュ、アジ、メバルやアナゴもありですが、タチウオは見逃せません。さらに、電動ウキを使うウキ釣りの場合、タチウオと一緒に釣れるのが、先ほども紹介しました、あの大サバです。
アジュール舞子とその近くにある釣り場で最近はやっているのがこの釣法で、夏や秋には釣り場全エリアが電動ウキで大サバやタチウオを狙っている釣り人で埋まります
もちろんタチウオのテンヤやワインドでも釣れますが、大サバも一緒に釣れて、さらに手軽な電動ウキ釣りのほうがおすすめです。
ちなみに仕掛けは市販のものが売っています。で、エサはキビナゴがおすすめです。
先ほども言ったように、明石の海で泳いできた予想もつかないほどの大型サバも群れが回ってくることが多く、正直言ってアジュール舞子の夜釣りではタチウオより人気なので、大サバはアジュール舞子でぜひ釣ってみたい魚といえますね。

大サバ


日本でもこの釣り場とその周辺だけでこの釣法が流行っているので、ぜひ皆さんも電動ウキ釣りで大サバやタチウオを狙ってみてください!!


6.ほかにはどのような魚が釣れるか

他にはよく釣れる魚はアオリイカ、コブダイ、ベラ、ケンサキイカ、イカ、タコに小型のサメです。
サーフでは岩の隙間でギンポ、ソイにカサゴなどの根魚が釣れて、投げたらベラ、カレイやカワハギが釣れます。
ただ潮の流れが速いというだけで実際は何でも釣れますね。しかも明石の海を泳いできた新鮮な魚が釣れるので、釣り場としては最強ですね!!

ということで皆さんもぜひアジュール舞子に釣りに来てみてください!!


4.アジュール舞子のルールとマナー

アジュール舞子ホームページ 釣り からの画像

ルールのほうはやはり、マナーを守ることですね。これらはすべての釣り場に共通することですが、環境のことも考えて、釣り糸などのゴミは必ず持ち帰り、悪臭の予防のため、釣り餌もしっかり管理しましょう。
あと、特にこの釣り場は釣り人も多いので、釣り糸が絡まることや、釣りしている間に割り込むような迷惑はしないようにしましょう。

さらに、ここは釣り人以外にも観光客もたくさんいるので、投げるときは必ず後ろを確認してから投げましょう

最後に、立ち入り禁止エリアもあるので、そこには絶対入らないようにしましょう。あと、夏場は海水浴場のほうでは釣り禁止となっております。

で、海を豊かに、魚を守るためにも、死んでない限り小さい魚はリリースが基本です。これはマナーではなくルールとして決められている場合もあるので気をつけましょう。
釣り人は最近嫌われているので、このようなルールを守らないと、釣り禁止エリアが増えたり、周りに大きな迷惑をかけたり、環境を壊して最終的には自分が損をしたりするので、必ず守りましょう
皆さんもずっと釣るためにこのルールとマナーをしっかりと守り、より釣りを楽しくしましょう。
自然も大切に。


5.まとめ

グーグルマップアジュール舞子ストリートビューからの画像

まとめてみますと、今回はアジュール舞子について紹介しました。アジュール舞子は兵庫県周辺で釣るならおすすめしざる負えない場所ですね。
明石海峡の魚を釣ることができる物凄く潮通しの良い名所ですし、釣れる魚はアジからマダイへと豊富ということに重ねて、アクセスも良く、人も多いので、海釣り公園感覚で釣りを楽しめます。
しかも、釣り以外にも人気なアジュール舞子では、海水浴、散歩や観光も楽しめます。
日本一の釣り場といっても過言ではないでしょう。

ということで皆さんも次回は明石海峡の真下の釣り場、アジュール舞子で釣りをしてみてはいかがでしょうか?




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