会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(65日目)〜日本人は信用しない人種〜
こんばんは。
tatsu_kuです。
西野亮廣さんがVoicyで話してたことがとても心に刺さったので、今日はご紹介したいと思います。
西野さんが定期的に行っている活動のひとつに、海外の子供たちへの支援があるそうです。
中でも、フィリピンのトンド地区という『東洋最大のスラム街』に行ったときのお話です。
現地で支援活動をしていると、まるでスタッフのように熱心に動いてくれる子供がいて、西野さんはコッソリお駄賃をあげたそうです。
500円くらい。
その子は満面の笑みで、遠慮なくそれを受け取ると、一目散に近くの売店へ向かったそうです。
そして、そのお金を全額使い、ありったけのお菓子を買って、まわりの子どもたちに分け与え、西野さんにも配ったそうです。
わかりますか、ここの違い⁇
僕たち日本人は、なかなかこの発想にはならないのではないか…と。
自分が食べるものに困っていたら、溜め込んじゃいません?
『せっかくもらったのに、損したくない』
でも、彼らは違う。
手に入れた富をシェアするんですね。
『ここで助けたら、今度、自分が困った時に助けてもらえるから得だよね』という考え方です。
要するに、他人を信用しているのです。
自分の富を分け与えることで、巡り巡って自分に戻ってくるのだから、『富が減った』とも『損した』とも思わない。
いわゆる『貧富』という意味では貧しい国かもしれませんが、これって心は豊かですよね。
西野さんも言ってましたが、現地の子どもたちのキラキラしている目を見て、『あれ?豊かさってなんだっけ?』って考えされられたそうです。
かつてに比べて、近所付き合いをはじめ、人と人とのコミニュケーションがどんどん希薄になってきている現代です。
今後テクノロジーの進化によって、現実世界で『人が集まる』ことも減ってくることも考えられます。
こんなメタバース仮想空間で集合するようになるわけですね↓↓↓
日本という孤立した島国で、
同じ人種だけで生きていると、価値観が凝り固まってしまいます。
人を信用するのか、しないのか…
日本がいいのか、フィリピンのスラム街がいいのか…
その是非はさておき、
いろいろな価値観や、価値観の違いがあることを知っておいた方がいいのかもしれません。
というわけで今日の結果です‼︎
ビットコイン:+22円
イーサリアム:+2円
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