見出し画像

韓国語に7日間チャレンジ

語学の勉強は割と好きな方です。
留学した時に「語学の勉強はもういい...」と思うほどしたつもりではあるのですが(それでもまだ足りないけど)まるで懲りていません。

今学びたいのは韓国語とスペイン語。
英語ももう少しブラッシュアップしたいけれど、とりあえず置いておくとして、スペイン語より使う機会の多そうな韓国語に再チャレンジすることにしました。

韓国語は去年の6月ごろに2ヶ月ぐらいやる気になって、10月のTOPIK受験申し込みまではしたのですが、10月は結局仕事が忙しくなってしまって受験できなかったのです。
仕事が忙しくない時じゃないと、勉強ってしてられないから、できるうちにやりたいことをやってしまおうと思います。


目的

去年韓国の方とお仕事した経緯もあって、韓国人のお友達が増えました。
そのグループの半分が韓国人なのもあって、時々飛び出す韓国語。
英語圏に住み始めた頃のように「私も意味がわかったらな...」と思い始めてしまい、英語の時のように「努力したらわかるようになる」スイッチが入ってしまいました。笑

とはいえ、あんまりガチでやる時間もないので、英語を勉強した時の経験を活かして、最短で効果の出そうな方法を試してみようかなと思います。
英語をはじめとした他の国の言葉の勉強法にも応用できると思うので、よかったら参考にしてみてください。


今回のチャレンジの目標は

・簡単な韓国語の聞き取りができるようになる
・簡単な受け答えができるようになる


私の韓国語力

前提として、私の韓国語力は

・簡単な挨拶ができる
・ハングルはまあまあ読める
・昨年2ヶ月勉強した分、少しだけ簡単な文はわかるものもある

といったところです。
勉強歴としては、昨年の勉強が初めてではなくて、高校生の時に少しだけ挨拶とハングルを独学で勉強しました。本当に少しだけ。でも覚えてるから若い時の勉強ってすごい。


必要なスキル

目標と今のスキルを引き算して、必要なスキル(今回のチャレンジでの細かい目標)はこんな感じかなと思います。

1・圧倒的にリスニング力
2・単語量
3・フレーズ

会話を聞き取れるようにしたいので、今回はリスニング重視でやっていきたいと思ってます。
リスニング力が上がると、発音も良くなるのでそれはオマケとして期待。
あとはもちろん単語量ですが、名詞よりも動詞・形容詞・副詞といった述語系から攻めていった方が早いと思うので、今回はそちらのみに集中します。
フレーズは簡単な受け答えのため。


攻め方

単語帳2冊とフレーズブックで勉強していきます。

1・リスニング
これに関しては、CDでしかカバーできないので、参考書ははじめからCDのあるものを選んでいます。
ラジオとか無料のツールはたくさんあるものの、スクリプトがないものを聞くレベルまで達していない上、同じくレベルの問題で長文は集中できないので、まずは短文をゆっくり話してくれるCDから始めます。

(韓国語に限らず語学の参考書を選ぶ際は音声がよりたくさんついてるのが良いと思います。後から発音調べたり、矯正するのってとても大変ですし、二度手間です。)

2・単語量
昨年1周したキクタンと、良いところまでいった単語帳があるのでそちらを再度復習も兼ねて最初から。
ぺらぺらめくったら見覚えあるので、ハイペースでやっていけたら良いなと思います。


3・フレーズ
これは今日本屋さんで買ってきました。
合計6セクションあって字が大きいので、1週間でカバーできそうです。

1日1〜2時間、単語とフレーズの時間に区切って出来たらと思っています。
朝1時間、夜1時間できたら上出来かな。


やらないこと

逆にやらないことも決めておきたいと思います。

1・ハングル(つづり)の勉強
2・文法
3・カタカナを読む


1・ハングルの勉強
現在ハングルは、まあまあ読める程度なので、今更初めから「パッチム」等知識的なものは学ばないことにします。
知らないことも多いだろうけど、知識があっても聞けないし話せない事の方が多い気がするので。(今回は最短で効果的な勉強を目指しています)

2・文法
文法に固執しだすと終わるものも終わらないので今回は総無視でいきます。逆に例文から法則を見出せたりする時もあって、そういう発見をした時は割と頭に入りやすく感覚的に身についていきます。
「〜はありますか?」や、文の組み立ての順番は知っているので、とにかくフレーズを頭に入れることにします。
単語も述語系を中心にやる予定だけど、活用とかはとりあえず気にしないでおこうと思います。

3・カタカナを読む
カタカナは、本当に語学参考書の弊害だと思います。
諸外国語は、日本語と同じ音を使っているものの方が少ないと私は感じていて、つまり外国語は日本語の音では構成できないと思うのです。
(日本人が英語を話すときに、似ている音や得意な音はもちろんあるけれど、thやrの発音が日本語にないことを思い出してみてください)
なので、外国語を話す時は、日本語とは違う、全く新しい音を出していると考えた方が、発音としてはうまくいくはずです。(私の場合、英語は完全にそうでした)
韓国人は割と日本語の発音が上手な方が多いので、韓国語と日本語の発音は比較的似ているのかなとも思いますが、とりあえずカタカナを読むことはやめた方が良いと思います。
私はハングルを見て音を聞いて、慣れていくことにします。


以上、こんな感じで1週間チャレンジします!
明日はスケジュールを組んで、月曜から始めます。
また報告しますね。

#毎日note #7日チャレンジ #語学 #勉強 #趣味 #韓国語


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?