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「国境なき医師団」という政治的な組織

昨年10月7日までのガザ地区には、複数の高級リゾートホテルやショッピングモールがありました。このようなことは、旅行サイトやGoogle Mapを見れば一目瞭然でした。にもかかららず、イスラエルを悪者に仕立て上げる宣伝活動に関与してきた人たちは、そのこと隠しながら、ガザを「天井のない監獄」と呼ぶことで、ガザの住民がイスラエル国防軍によって包囲されて、悲惨な生活を強いられているかのような印象を与える情報操作に取り組んできました。いとうせいこう氏と「国境なき医師団」も、ガザ地区を「世界最大の監獄」と呼んで、イスラエルを貶める宣伝活動に関与していました。

「国境なき医師団」という組織について、2020年3月9日にフェイスブックに投稿した記事を以下にコピーします。

〈いとうせいこう氏と「国境なき医師団」の反イスラエル宣伝活動について

最近、いとうせいこう氏と日本の「国境なき医師団」が、ツイッターや雑誌などを通して、悪意に満ちた反イスラエル宣伝活動を展開している。[1]

あまり知られていないと思うが、「国境なき医師団」は、人道的組織の地位を利用しながら、イスラエルを貶める宣伝活動に関与してきた政治的な組織である。

NGOモニター(NGO Monitor)の公式サイトは、「国境なき医師団」が悪意に満ちた反イスラエルの政治的な宣伝活動に着手するために、人道的組織としての地位を常に濫用している、と指摘している。[2]

いとう氏と「国境なき医師団」は、テロ組織ハマスがガザの住民を人間の盾として戦術的に利用していることや、ユダヤ人の都市であったベツレヘムがパレスチナ自治政府の支配下に置かれていることなどを無視することによって、イスラエルに対する悪意を露骨に示している。

イスラエルにはNGOモニター(NGO Monitor)という監視団体があり、世界中の非政府組織の活動を調査している。いとう氏がベン・グリオン空港で厳しい審査を受けたのは当然のことだ。反イスラエルの活動家であるいとう氏が入国を許可されたことは、イスラエルが自由な民主主義の国であることを証明している。

数ヶ月前にたまたま聴いたNHKラジオの朝の番組でも、いとう氏はイスラエルを貶める話をしていた。〉

[1] https://twitter.com/msfjapan/status/1235770272403402757

[2] https://www.ngo-monitor.org/ngos/medecins_sans_frontieres_doctors_without_borders_/

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