日本政府がハマスとつながりのあるUNRWAへの資金提供を再開すると発表したことを、米国の保守派のブライトバート・ニュースが伝えています。

上川陽子外務大臣は、UNRWAの職員がテロに関与したことに対する疑惑については直接言及しませんでしたが、ガザへの人道支援の緊急性が大き過ぎて、これ以上、資金援助を差し控え続けることはできないという考えを示唆しました。

別の外務省高官は火曜日、UNRWAにハマスのテロリストが潜入しているという疑惑については、国連内部監視局による調査が進行中であるため、日本はコメントする用意ができていない、と記者団に語ったそうです。

イスラエル政府は1月に、昨年10月7日の1,200人以上のイスラエルの民間人が虐殺された事件に、少なくとも12名のUNRWAの職員が「積極的に関与した」ことを示す情報を公開しました。名前が挙がった職員には、UNRWAの学校教師、カウンセラー、ソーシャルワーカーなどが含まれていました。

資料：https://www.breitbart.com/asia/2024/04/02/japan-resumes-funding-to-hamas-linked-unrwa-after-october-7-pause/