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「国境なき医師団」の「国境なきテロリズム」

「国境なき医師団」がガザ地区のテロリストを看護師として雇用していたことを示す記事を見つけました。この人道団体とテロリストとのつながりを示唆する事件が、2018年8月に起きていました。

「国境なき医師団」(MSF)で働く看護師が2018年8月20日、ガザの国境でイスラエルの兵士たちに向けて発砲し、手榴弾を投げつけました。この看護師は、その場で射殺されました。

「国境なき医師団(MSF)は、職員のひとりであるハニ・モハメド・アルマイダラウィが2018年8月20日月曜日にガザで殺害されたことを確認しました」と、MSFは声明で述べています。

「MSFはこの極めて重大な事件に関する状況の確認と理解に取り組んでいますが、現段階ではこれ以上コメントできません」と付け加えたそうです。

パレスチナ自治区での活動を担当するイスラエル国防省の組織であるCOGATは木曜遅くに声明を発表し、MSFを「国境なきテロリズム」と呼んで非難しました。

「ハニ・アルマイダラウィ容疑者は小銃で武装し、ガザ地区北部の警備フェンスを突破して侵入しようとし、軍に向けて発砲し、さらには爆発物を投げつけました」と、イスラエル国防省のCOGATは表明しました。

資料:https://www.france24.com/en/20180824-israel-says-msf-nurse-shot-troops-gaza-border

画像:https://www.jewishnews.co.uk/palestinian-who-shot-at-idf-was-employed-by-doctors-without-borders/

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