ハマスは金曜日、イスラエルからガザ地区に人道支援物資が流入する数カ所の地点のうちの一つ、ケレム・シャローム国境検問所に向けて、ロケット弾を発射したそうです。ブライトバートのジョエル・ポラークが伝えています。

先週末にも、ロケット弾の集中砲火が検問所を襲い、イスラエル国防軍兵士4人が死亡、他に数名が負傷した事件がありました。

イスラエル国防軍が公開した声明：

〈本日（金曜日）早朝、ケレム・シャローム地区でサイレンが鳴った後、ラファ地区からイスラエルに向けて、1機の発射が確認されました。この発射はイスラエル国防軍の防空部隊によって無事に阻止されました。

少し前に、ケレム・シャローム地域で再びサイレンが鳴りました。イスラエル国防軍の防空隊がラファ地域からの追加発射を阻止しました。〉

イスラエル軍と人道支援車列への脅威があるにもかかわらず、バイデン政権は、イスラエルが検問所をほぼ即時に再開するよう主張しました。イスラエルはこれに同意し、再開に向けて検問所の準備を始めました。水曜日、米国国務省のマシュー・ミラー報道官はイスラエルが検問所を開通させていないと非難しましたが、イスラエル国防軍は、検問所を通過してガザ地区に入るトラックの映像を公開しました。

資料：https://www.breitbart.com/middle-east/2024/05/10/hamas-continues-to-attack-humanitarian-aid-crossing-at-kerem-shalom/

スクリーンショット：https://www.timesofisrael.com/liveblog_entry/us-says-no-aid-entered-gaza-via-kerem-shalom-idf-releases-footage-showing-trucks-crossing/