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米国のイスラム教徒のほぼ半数がハマスを支持

ピュー・リサーチ・センターによる最近の世論調査によると、米国のイスラム教徒のほぼ半数が、イスラエルとの戦争においてテロ組織ハマスを支持しているそうです。これは、英国のイスラム教徒を対象にした別の世論調査で判明した割合とほぼ同じであるとのことです。

ブライトバートが4月8日に伝えた記事では:

〈調査によると、英国のイスラム教徒のほぼ半数がハマスに共感すると答えましたが、10月7日のイスラエルへの攻撃の際にパレスチナのイスラム過激派組織が殺人やレイプを犯したと信じているのは4人に1人だけでした。

反過激主義シンクタンク、ヘンリー・ジャクソン協会が委託した世論調査によると、英国イスラム教徒の46%が、英国と米国の政府によってテロ組織に分類されているハマスに同情的であることがわかりました。〉

米国のピュー・リサーチ・センターが3月21日に発表した同様の世論調査では、米国のイスラム教徒の49%がハマスの戦闘理由は「正当」だと考えていることがわかりました。ハマスの戦闘理由は「正当ではない」と答えたのはわずか22%でした。

米国のイスラム教徒の人口のほとんどは、移民と第一世代の米国人で構成されています。米国のイスラム教徒の人口は、ユダヤ教徒の人口よりも「はるかに速いペースで」増加しており、大学キャンパスでの反ユダヤ主義の高まりと同時に、民主党が歴史的に親イスラエルの立場から離れつつあることが起こっています。

資料:https://www.breitbart.com/politics/2024/04/09/nearly-half-of-u-s-muslims-like-u-k-muslims-support-hamas-in-war/

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