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こんな夢を見た20240226

こんな夢を見た。
生命保険の外交員さんが訪ねてくる。
定期的な挨拶だが、なぜか一緒にその外交員さんの家に行くことになった。
外交員さんの同僚の方も一緒だった。
奇妙な事件が起きているという。
「ご存知ですか?何でも、亡くなる人の視界の半分が黒くなるらしいですね?」
「それは事件なんですか?」
都市伝説みたいなものだと思っていた。
「明らかに他殺だとわかる亡くなり方をするんです」
視界が半分黒くなるだけでなく様々な予兆があるという。
でも、なぜかその予兆を誰もが「いいことが起きる」と思ってしまうらしい。
その予兆には段階があって、最初の頃に気付いた誰かに回避してもうこともできるという。
外交員さんの家に行くと、家が荒らされていた。
床にクッションやらブランケットやらが敷かれ、カーテンが外されている。
外交員さんの息子さん(成人済み)がいるはずだという。
でも、どこを探してもいない。
「ひょっとして殺されたのではないか?」
とザワザワしていたら、息子さんが戻ってきた。
息子さんは「予兆」を感じたのだという。
慌てて逃げて隠れていたという。
息子さんは手に農業用の大きなフォークを持っていた。
「これで自衛するしかない」
そんなことを言っている側でお母さんがクッションを片付けている。
「これはまずいかも。避難した方がいいですよ」
同僚が言う。

場面が変わる。

とある俳優さんのSNS(Instagramっぽいもの)を見ている。
撮影が順調に終了したと言っている。
「この調子で他の撮影も順調だといいな」
確かに、と思って画面をよく見ると、後ろの鏡が斜めに半分黒くなっている。
これはまずいんじゃないかな?
と思っていたら、外交員さんが「寝室に隠れているといい」と言う。
それを俳優の彼にどう教えたらいいのか?
外交員さんの息子さんが自分に任せてほしいと言って出て行く。
夜なのに、危険じゃないのか?と思っている。
同僚さんの知人が亡くなったと連絡が入る。
これはまずいな…と思って外を見る。

家の中から外を見ていたはずが、外にいる。

石畳の階段。
死なせるわけにはいかない人が多過ぎる。
ふと足元を見ると、さっき外交員さんの部屋で見た平べったく丸いクッションが落ちていた。
どうしようもなく不安になって…目が覚めた。

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