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こんな夢を見た20231105

こんな夢を見た。
珍しく寝入り端にはっきりとした夢を見た。
母の知り合いが訪ねて来た。(知らない人)
場所は以前住んでいた団地だった。
「お母さんが亡くなったと聞いて」
「そんな、わざわざ来ていただいてありがとうございます」
などと薄っぺらい会話をしていたら、母が「そんなところで話していないで」としゃしゃり出てきた。
一瞬ギョッとするも、母の知り合いという人も気にしないで話しているのを見て、まぁ、いいか…となる。
ふたりで話しているので自分の家に帰ろうと、玄関を出ると、母が一緒に行くと言う。
ついてくるなと言うと、何か自分に見られるとまずいものがあるのかと言う。
そんなものはないと言えば、「じゃあ、一緒に行く」となる。
渋々一緒に自分の家に行く。
そこは独身の頃ひとり暮らしをしていた部屋だった。
特に何をするわけでもない。
部屋の中をウロウロしている。
用がないなら帰ってほしいと言うと「今日はここで寝る」と私の寝床の上に立つ。
嫌だと言っても言うことをきかない。
仕方がないので、寝床を明け渡し、自分は炬燵で寝ることにした。
眠りに落ちながら…どうせ、これは夢なのだから、と思っていた。
ふと目を覚ます。
自分はいつもの寝床で寝ていた。
ほらやっぱり夢だった。嫌な夢だったと思いながら支度を済ませ、息子と車に乗り込む。
しばらく走って、信号で止まる。誰かが窓をノックする。
自分が運転して息子が助手席だったはずがいつの間にか息子が運転していた。
そして窓の外を見ると白バイ警官。
窓を開けると「ダメだよ。運転しながらメガネを拭くのは」と言う。
運転席を見ると息子がメガネを拭くのに夢中だった。
おいおい、と息子を小突く。
「何?」
と息子は何も気にしていない。
自分は警官に「減点ですか?」と訊ねる。
「5点減点」
警官が答える。
もうひとりの警官が「いや、ちょっと待て」と言い、自分に車を降りるように言う。
「彼は何かに取り憑かれていないか?」その警官は言う。
「取り憑かれてはいないが、発達障害だ」と答えると、「減点は免れるが、免許を返上しなくてはならない。どっちがいい?」と持ちかけられる。
免許を失ったら仕事も失う。
でもこのまま運転していてもどこかで事故を起こすのでは…と悩んでいたら目が覚めた。

ふたつの夢を思い出して、気分がすっかり塞いでしまった。

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