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国際学生寮WISHに1年半住んでわかったメリット・デメリット

自分はコロナ禍真っ最中に入寮したので、一年半しかいられなかったのですが、(本来は2年間住める)私の大学生活の半分を過ごしたと言っても過言ではない国際学生寮WISHについて書きたいと思います。
WISHとは(Waseda International Student House)の略です。
寮生活についてのメリット・デメリットについて箇条書きであげていきたいと思います。
一人暮らしするかどうかで迷っている人は参考にしてもらいたいと思います。

【メリット】


・研修旅行などが充実している(個人では行かないようなところに行ったりできます)
・SIプログラムで普通なら会えないような人とも出会える(Microsoftの人とか)
・寮費が都内では安く、親に負担をかけないかも
・気の合う友達と歓談できる。
・同じことをしたい人なら、共に飛躍できる。(起業など)
・24時間ともに同じ場所にいるので、テスト勉強も一緒にいつでもできる
・英語で話そうと思えば話せる人がいる。(もちろん中国語も韓国語も)
・すぐに友人に会えるため、困ったときは助け合える
・向学心が高い人が多い
・2014年に建てられたのでピカピカ
・週に何階か業者さんがキッチン・トイレ、ユニットの掃除をしてくれる。
(自室に入ってくるのは年に1、2回ほど点検で入ってくる)

【デメリット】


・友達を寮に呼べない(コロナ関係なく、保護者であっても一階以上には上がれません)
・電車で本キャンまで徒歩も合わせると2、30分かかる(人による)
・喧嘩した時は最悪、特に部屋に先輩がいた場合は逆らいにくい
・気の合う友達がいない場合孤独感が倍増する。
・荷物を多く運び込めない(服収納スペースなどが少ない)
・人数が多い分、堕落している人が多く、それに近づいた場合、2年間を棒に振ることになる。
・階によってはキッチンの調味料が消えるので、防犯対策のために自室にちゃんと持ち込む
・たまに発狂している人がいる(階による、叫び声が夜に聞こえてくる)
・食事はでない
・キッチン、トイレが共同

まとめ

WISHは自分の心がけ次第で、2年間を費やし、飛躍できるところでもあれば、堕落して2年間を無駄にしてしまうところでもあります。

向上心を持って是非寮にきてください。WISHには素晴らしい人が多くいます。間違いなく自分を磨ける場所になると思います。

集まり散じて集り散じて 人は変れど
仰ぐは同じき 理想の光

という早稲田の校歌を胸に、WISHを飛び立ち、さらなる飛躍を共に目指しましょう。

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