(240427a) サフ・インスタントドライイースト(赤サフ)の長期保管で判った保存方法。

あくまで、僕の場合ですが、
皆さまの参考にも成るのでは無いかと考えて、
書く事にしました。

僕は今まで、
サフ・ドライイースト(缶タイプ)
      500g
サフ・インスタントドライイースト(赤)
      500g、125g
サフ・インスタントドライイースト(金)
      500g、125g

の以上の、5種類のイーストを購入しました。

これらの内、缶タイプ500g、と、金サフ500g、は、
まだ開封すらしていません。
だから、この2つのドライイーストの事は述べません。

まず、赤サフ125g、
次に、赤サフ500g、そして赤サフ500gの途中で、金サフ125g
という順番で、使用していました。
赤サフ125gを開封したのは2024年1月の上旬。
これを1月中には使い切ってしまった為、
赤サフ500gを1月中に開封して使い始めています。
そして冷蔵庫に保存して、開封口は強めのクリップで厳重に閉じました。
そして、赤サフ500gを、1月から4月まで使っていました。
1,2月は頻繁にパンを焼いていました。
3月になると、なんとなく慣れが出たのか面倒なのか判らないが、
パンを焼く頻度が落ち始めて、
4月になるとタマにしかパンを焼きませんでした。

そして、4月になってから気付いたのですが、
赤サフ500gの、
発酵力(パン生地が膨らむ度合い)や、
パンを焼く時に出る特有の香りが、
4月に入った途端落ちて行ったんです。

一部の情報では赤サフなどの保存方法は冷凍庫が良いとも聞いた事がある。僕は、ちょっとはそういう話も聞いたが、
何となく、気にせずに、冷蔵庫で保存していました。
ただし、赤サフの開封口はキツいクリップで厳重に閉じていました。

金サフ125gを開封したのは結構以前だとは思う。2月あたり。
でも、金サフは、頻繁には使わなかった。
だから開封・使用・密閉という事がほとんど無く、
長期間、冷蔵庫の中で、密閉されたままだった。
そして、金サフ125gは発酵力、香りは落ちてはいなかった。

これらの事で、学んだ事をマトメると、
素人(特にパンを焼く量がプロ並みでない人)には、
(※例えば25kg強力粉を1か月程度で使い切ってしまわない人など)
500gパックは向かない。

500gパックは、(僕なりに冷蔵庫で厳重に保管したつもりだったが)
3か月程度しか、保存が効かなかった。
4か月目には、明白に、発酵力や香りの強さが落ちた。

等々を、皆さまにお伝えして置きます。

以上です。

結果的に、感じたのは、
もしかしたら、インスタントドライイーストは、
暖かさ(最低でも冷蔵庫程度が必要)、と、
湿気(湿って計量スプーンに付着する等)、に、
弱いかも知れない。

以上です。