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僕が三井物産を辞めて、起業した理由①

起業関連のことも、書かせて頂こうと思います👍

かなり僕自身の偏った考えや、内面に関わる話があります💦

時に、他人の考えを垣間見るのは不快に感じることもあるかと思います。

僕の起業に関わる考えを読んで頂いて、不快な思いをさせたら申し訳御座いません🙇‍♂️


さて、書き始めると長くなってしまったので・・・

最初に要約版を書いておきます。

気になった方は、それ以降も読み進めて頂ければ嬉しいです。

なぜ起業をしたのか? (要約版)

僕の高校時代からの一番の親友が32歳で他界しました。

とても熱いタイプの友人でしたので、彼は仕事に本当に正面から取り組んでおり、かなりのプレッシャーを受けていました。

他界する5年ぐらい前から仕事のストレスによる重度のうつ病になっており、そのせいでかなり衰弱していました。

その結果が、32歳という早すぎる他界でした。

本当に仲の良い友人で、訃報を受けてから三日三晩涙が止まりませんでした。

そして、ふと気がつきました。

「仲の良いアイツがこんなに若くして死ぬのなら、自分も死ぬ可能性もあるのではないか」

ということです。

もし自分がこのまま死んだら悔いの残る人生になるのではないか?

と、強く感じるようになりました。

単純な頭の構造をしている私は、こう考えると、ただただシンプルに

「悔いのない人生にしたい。やりたいと思っていたことをやりきった人生にしたい」

と考えるようになりました。

それゆえ、20代のころから興味を持っていたものの、なかなか踏み切れなかった起業というものにチャレンジすることにしました。



以下が長くなった起業の理由の全文です。

きっかけ

いきなり個人的なことですいません。。

でも、この話が起業の起点となっています。

僕の高校時代からの一番の親友が32歳で他界しました。

このことが、一番のトリガーとなりました。

彼は、とても熱いタイプの友人でしたので、仕事に本当に正面から取り組んでおり、かなりのプレッシャーを受けていました。

責任が過剰に重い仕事を任されていたようです。

他界する5年ぐらい前から仕事のストレスによる重度のうつ病になっており、そのせいでかなり衰弱していました。


その間にも、何度も飲みに行ったりしてましたが、弱っているのが目に見えてわかり、仕事の愚痴が多くなっていました。

その結果が、32歳という早すぎる他界でした。

心不全による急死でした。


しかも彼は入籍をしたばかりで、結婚式を12日後に控えての他界。
本当に悲劇でした。

今は僕は42歳なので、もう10年も前の話です。

人生は短い

一番の親友だったので、三日三晩涙が止まりませんでした。

もっと一緒にアホな話をしたり、笑ったりしたかった。

彼に話したいこと、相談したいことはまだまだいっぱいありました。

そんな時間がもう無いと思うと、悲しくてなりませんでした。

(彼の死後、もう10年経ちますが、やはり彼のことはよく思い出します。

また飯でも食いに行きたいなぁと。)


親友への想いは限りがありませんが、悲しいと同時に、

「人生って短いんや」

ということを痛感しました。

仲の良い友達同士というのはそういうものかもしれませんが、彼と僕はよく似ているところがありました。

「自分によく似た、仲の良いアイツがこんなに若くして死ぬのなら、自分も死ぬ可能性もあるのではないか」

そんなことを強く思うようになりました。

今まであまり考えたことがない「人生は短い」という事実を、強烈に突きつけられたんです。

自分もいつ死ぬか分からへん。

それなら、やりたいこと、自分が正しいと思うことをシンプルに全力でやる人生にしたい。

そう思いました。


よく考えれば、32歳にもなって、そんなことを自覚できていないなんていうのは遅すぎるかもしれません。

それまでは、自分の人生なのにどこか他人事のような意識があったかもしれません。



かなり長くなりますので、二回に分けて書きたいと思います。

ここまで読んで頂き有難う御座いました。🙇‍♂️


ーーー

続きはこちらになります。


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