このnote、日記と言いながらも、溜まった思いを書く場になっている。元々文章を書く練習で始めたので、それでいいんだけど。
時々、このnoteに書けそうな題材を思いついたらメモをしているんだけど、当然、そのまま中身が膨らまず断片で放置されたものもある。
今日はそれを出す日。

・分業
舞台を作っているが、やっぱり分野ごとに得意な人間の分業制にするべきだよな、と思ってメモをした気がする。
言葉にできないからパフォーマンスにしているのに、言葉にして説明する必要があるの狂ってるよねって、作品応募資料とか書くたびに思っている。
やっぱり言葉に強いひとを身内に入れるべきなんだよな。

この前ケーキ屋に行った。路地裏にあるのにめちゃめちゃ人が並んでた。
正直、お客さんの動線とか客商売としての対応はかなり末期で、この待ち時間が列を作っているだけでは？？？って思うほどだったけど、ケーキ自体は美味しかったから、まあポジティブな列なんだろうな。
たしかに、ケーキ作りと客対応って別だよなって思いつつ、でも体験ってそのトータルだし、難しいね。
これも人員を増やせば解決か。

・伏線至上主義
稽古で「伏線が云々」って話になって、でも「伏線があると気持ちいい」ってのあまり好きじゃないんだよな、って思ってメモしたはず。
文句ばかりだなこいつ。

日常には伏線なんてないじゃないか。
人はある日突然死ぬし、ある日突然有名人になったりする。何もしていなくても。
逆にいくら努力をしても全然報われなかったりするし、いつかのために読んでいた本もそのまま役に立たずに終わる。
作中の突然の出来事に、伏線がないのに！！！と怒るのは、ミステリーに毒されていないか？

・志を一にする
これはいつもいってる、仲間が欲しいの話だ。
この前東京で、砂と水玉界隈と、こもださんと飲んで、この話をした。
やっぱり、仲間が欲しいぜ。

・エデンの東
インターネット、みんな怒っている。怒る気力に溢れすぎている。ってインターネットに疲れた日のメモ。

もしかしてみんな、エデンがあると思っているのか？
みんなが理性的で、合理的で、人情に溢れていて、心が繋がっていて、すべてのメカニズムが解明されていて。
そんな理想郷があると本気で信じているから、そのエデンから外れる諸々を断罪しようとしていないか？
エデンなんてないだろ、目を覚ませ。
ここは現実、地獄だぞ。

・日常
久々に「日常」のアニメを見た日のメモ。

「日常」って知っていますか？
女子高生3人組を主軸に、その町で生きている色々な人の日常を描いた、ハイテンションシュールギャグの漫画。
僕が高校生？の時にアニメ化してその時にも見ていたんだけど、最近久々に見直したら、ちゃんと日常賛歌の作品でびっくりした。

たしかに、シュール・空気をずらすって、日常を繊細に見つめていないとできない芸当なんですよね。

まあ、そんな感じ。