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【セCS初戦迫る】 横浜DeNAベイスターズは"魔境"マツダスタジアムにて広島東洋カープと激突

いよいよプロ野球クライマックスシリーズ(CS)の初戦が迫ってきました。

僕が応援してやまない横浜DeNAベイスターズは、レギュラーシーズンを3位でフィニッシュし、2位の広島東洋カープと戦います。

広島東洋カープは安定して強いチームですよね。
選手一人ひとりの基礎能力が高く、勝負強い、点を取る能力に長けているという印象です。

横浜DeNAベイスターズはチーム状態が上がっていない、特に野手陣の状態が上がっていない状態での戦いになるので、既に厳しい戦いが予想されます。

さらに横浜DeNAベイスターズにはもう一つの試練があります。

それは広島東洋カープの本拠地である「マツダスタジアム」で戦うということです。

マツダスタジアムはファンの間では"魔境"とも呼ばれるくらいホーム感が凄い

マツダスタジアムはファンの中で"魔境"とも呼ばれている球場で、とにかく球場360度が全体が広島ファンで赤色に染まります。

試合を映像で見ていても、広島ファンの声援の凄さを体感できます。

この声援は広島東洋カープの選手たちに確実に届いていて、選手がノリノリになっていく一つの要因になっていることは間違いないと思います。

広島が過去に3連覇した時の魔境感は凄まじかったですね。
マツダスタジアムで勝つことが難しいくらいの空気感でした。

マツダスタジアムのビジター席は肩身が狭すぎる問題

スタジアム内の空気感、雰囲気は最高なのですが、
広島東洋カープ以外のファンの皆様なら一度は思ったことがあると思います。

ビジター席、肩身狭すぎない?

広島東洋カープの公式ホームページに記載されている座席表がこちら。

広島東洋カープ公式ホームページから引用
(https://www.carp.co.jp/ticket/ryokin/ryokin_ichiran.html)

ビジター席は11番と12番。

しかも、vs 横浜DeNAベイスターズとなると、12番は広島ファンも入れるようになるため、実質11番しかビジター席がないという状態。

横浜ファン、そして横浜の選手としても完全アウェー状態で戦うことになります。

スタジアムのほとんどが広島ファンで埋め尽くされるため、魔境具合に拍車がかかっていますよね。

この状態を毎回作っている広島ファンも相当熱いです。最高です。

ビジターファンは肩身が狭いですが、ここは広島のホーム球場。
正々堂々と真っ向勝負してやるぞとファンながら気が引き締まります。

まとめ

プロ野球クライマックスシリーズ(CS)の初戦。

球場的には広島東洋カープに有利な状況ではあるものの、決して一方的な試合にならないのが野球というかスポーツの面白いところ。

ファンは全力で声を出すだけですし、選手はとにかくやるべきことに集中する。

横浜DeNAベイスターズに勝って欲しいのはもちろんですが、とにかく選手全員が怪我なく、最高のパフォーマンスに集中する姿が見たいですね。

こんだけ書いてマツダスタジアムには行かないのですが、横浜DeNAベイスターズを東京から全力で応援します。

以上です。

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