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【超グルーヴィ】任天堂64 ゲームソフトのOP音楽とは思えない名曲 その名は「モンキーラップ」

「モンキーラップ」

この名曲はドンキーコング64というゲームソフトのOP曲です。
今から20年以上前とは思えないほどノレる音楽…

「DK!ドンキー コング! DK!ドンキー コング!」というブリッジの部分でピンと来る方もいると思います。

この曲は、ドンキーコングのクルー(DKクルー)全員をラップで紹介しているだけの曲です。

ちなみにDKクルーは、ドンキーコング、タイニーコング、ランキーコング、ディディコング、チャンキーコングの5人で構成されます。

魅力は何と言っても圧倒的グルーヴ感


いきなりDJのスクラッチ音から始まり、
「Here we, Here we, Here we go」の掛け声からDKクルーを紹介していくラップが展開されていきます。


ラップに合わせて、観客の歓声、DKクルーの鳴き声、ドラム、ベースが展開されていくのですが、まずラップのリズムの刻み方が良い…

そして、何と言ってもベースがたまらないんですよね。


このラップのリズムに合わせてサムピングしているようなベース音。


ニンテンドー64というゲーム機の音ということもあってか、ところどころがゴーストノートに聞こえるような錯覚を生み出す感じも良いんですよね。

これだけで体が自然と動いちゃいます。

ラップ途中にキャラに合わせた楽器音が上乗せされるエグさ


モンキーラップは、ドンキーコング→タイニーコング→ランキーコング→ディディコング→チャンキーコングの順番で展開されていくのですが、各キャラクターをイメージした楽器が、各パートに上乗せされます。


すると何が巻き起こるか。


グルーヴ感が倍増し、中毒性も倍増し、キャラクターへの愛情も倍増します。


キャラクターに合わせた楽器が、また最高のリズムで入るんです。
しかも、ベース音はそのままに。

ドンキーコング→トランペット
タイニーコング→サックス
ランキーコング→トロンボーン
ディディコング→ギター
チャンキーコング→ティンパニー

最高すぎる!!!

こんなんされたら体は自然と踊り始めちゃいます。

まとめ

グルーブ感、そして、各キャラクターに合わせた楽器の上乗せ。

これがモンキーラップの魅力だと私は思っています。

各キャラクターが踊るのもまた最高です。


他にもドンキーコングの音楽は、スーパーファミコン時代も最高で、特に「ドンキーコング2」は神BGMが揃いまくっています。(作曲者のデビット・ワイズがめちゃめちゃすごい…)

ということで、今回は「モンキーラップ」という名曲の紹介でした。

以上です。


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