インドのシリコンバレー バンガロールに行く #1

SXSW以来の海外旅行。
一度も行ったことないインドのバンガロールに来て、ようやく宿のWifiをゲット出来た。
成田空港で買ったパイの実を食べながら書いている。

経緯

11月は特に予定がなかったので、2週間くらい海外旅行に行ってみることにしてみた。
行ってみたいところと行ったら、シリコンバレー、深圳みたいなITの最先端について色々見てみたいと思ったけど、今更感もあるので、これから面白苦なりそうな勢いがあるところは無いかと思ったら何となく

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Facebookに呟いてみて、そっからインドについて色々と調べることにしてみた。

インド・シフトを読んでバンガロールについて知る

amazonで「インド IT」あたりで検索すると見つかった書籍「インド・シフト」
煽りも、「日本人はシリコンバレーにいきたがるが、世界はバンガロールに行く」という内容だったので興味深かったので早速読んでみた。
この書籍では、2018年までのインドのIT事情について書かれている。

インドのシリコンバレー「バンガロール」がある

あんまり読み進めずに、バンガロールで11月にSXSW(サウスバイサウスウエスト)のインタラクティブみたいなICTの展示するイベントがないか探してみた。

Bangaluru Tech Summit 2019

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ちょうど11月にSXSWのインタラクティブみたいなイベントがあったので、この期間を含めるようにExpediaで調整してみた。
正直どんなイベントなのかよく分からないので、行ってみてから考えてみる。
IT部門とバイオ部門に別れていて、それぞれ$350の登録料が必要になるみたいなのでIT部門だけ登録した。(2018年の記事をみてみると当日のVisitorで参加できるみたい。。。)

開催期間3日間で11000人訪れるそうだ

インド・シフトを後からじっくり読むと、11月の初旬に「NASSCOM」というイベントがあった。
NASSCOM(The Nationa Association of Software and Services Companies)は1988年にインドで設立されたIT業界団体だそうだ。

インド・シフトにはインド最大のスタートアップイベントだと書いてある。
Expediaで予約した予定を変更して、11月1ヶ月丸々行くことも考えたが、もう一つの課題も考慮して2週間だけ頑張ってみることにしてみた。

もう一つの課題「人に頼るのに慣れる」

何となく自分の欠点として、

人に頼るのがヘタ

「人に迷惑をかけるな」ということを教え込まれているせいか人に頼るのがヘタな感じがする
しかし、よくよく考えると沢山の人に迷惑をかけている。

英語も字幕や書いてあれば何となく読めるけれど、文字になっていないと何を言っているかは聞き取れない。
言葉が通じないところに身を置いてみて人に頼らざるを得ない状況に追い込んでみることにしてみた。1ヶ月もそんな状況に置きたくなかったので、2週間という何とかして耐えられそうだけど、負荷がかかりそうな期間に設定してみた。そして、やろうと思わなかったバックバッカー体験をしてみることにしてみた。

何とか、片言の英語で宿まで辿り着いたり、速攻失くしたType-Cの充電ケーブルも購入できたし、沢山失敗しているが人に頼って何とか進めている

経緯くらいまで書けたので、明日は色々とうろちょろしながら、インドに入国するまでをまとめてみる。

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