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電子ドラムでの打ち込みのメリット

コロナの期間で出来た時間を利用して重たい腰を上げて電子ドラムを使ったDTM(ドラムの打ち込み)を勉強しました。
僕自身もそうですが、世の中のドラマーが少しでも仕事の依頼がもらえるように、電子ドラムを使った打ち込みのメリットなんかをまとめてみました!

■生の強弱感

ドラムの強弱!
これが最大のメリットと言っても過言ではないのでしょうか!
打ち込んをされたことがある方はもちろんご存じかとは思いますが、ベロシティというのがあります。この数値がドラムの強弱になります。
これを普通に設定すると時間がかかってしまったり、いまいちしっくりこない方もいるかと思います。そこで電子ドラム!
電子ドラムを叩いて打ち込むこむと、そのドラマーの強弱がそのまま表現されます!!
クレッシェンドの仕方や、ゴーストノートの粒の大きさなど、細かいニュアンスなんかもそのまま打ち込まれて表現されるので、よりリアルに感じなドラムの打ち込みになりますよ!

■ドラマーにしか思い浮かばないリズムパターン

今の時代ドラマー以外の方でもドラムを打ち込むことが多いかと思います。(というかそっちの方が多い?)ですが、中には
「あれ?これ手が3本ないと無理じゃない?」とか「そこからそこ飛ぶのきびしくない?」などびっくりするフレーズなどを耳にすることがあります。ですが、ドラマーが打ち込むと自分が叩くことを想定しながら叩くので不自然なフレーズが出てきません!さらにエレドラを使用して叩くことによって、その人のタイミングも忠実に再現してくれますよ!

■細かいハットワーク、タムワーク(打ち込むのが大変そうな)ドラムワーク

電子ドラムを使用して打ち込むことによって細かい音まで表現できます!
例えばフラムやロールなんかを打ち込もうとすると、とても難しいのではないでしょうか?電子ドラムで打ち込むと装飾音符やロール、ゴーストノート、32分音符や6連符の打ち込みなどの打ち込みも再現できます!

■ドラマーの個性が出る

上記で述べた様にエレドラで打ち込むことによって強弱が出て、タイミングも再現されてフレーズも再現される。これってドラマーの個性が出るってことなんです!なので自分の身近にいる大好きなドラマーで打ち込みが出来る方いたら機会を見つけて頼んでみてはいかがでしょうか?!

最後に参考までに僕が電子ドラムで打ち込んだ音源をお聞きください!


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