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ハイブリッド電子ドラム


こちらも年末頃のこと。
以前部屋にDIYで素人ながらに頑張って防音を施してみたのですが、防振をしていないことに気づき、再び防振について色々調べ簡易的でもまた防音していこうとなったわけなのですが。どうせならドラムもグレードアップしようと考えました。

僕が使用している電子ドラムはRoland社のTD-17ですが、単純に上位機種であるTD-50の購入も検討したのですが予算オーバー。なにかいい手はないものかと色々検索したところ出てきたのがハイブリッド電子ドラム。

コロナウィルスが広まり自宅から出れない日々が続き、皆さんも考えることが一緒だったみたいで、既に実行に移されている方が多かったので調べるのも思ったよりは時間がかかりませんでした。


見た目の違い

まずは実際に普通の電子ドラムとハイブリッド電子ドラムを見比べて見ましょう。

今まで使用していたTD-17

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現在使用しているハイブリッド電子ドラム

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全然違いますね!

具体的に違うのは

・シンバルが本物
・ドラムも本物

シンバルもドラムも本物だと相当うるさいのでは!
思う方もいるかと思うのですが、全然大丈夫なんです。むしろ感覚としては普通の電子ドラムの時よりも音が小さくなった気がします。

電子ドラムとして使うには

電子ドラムとして使うには


まずはドラムに貼ってある通常の皮(ヘッド、打面)をメッシュヘッドに変えます。

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次に太鼓一つ一つにトリガーという振動を感知して電子音に変えてくれる機材を取り付けます。

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そしてトリガーとTD-17(電子ドラムの核)に繋げる。

シンバルはZildijan社から出ているLow Volume Cymbalというものをシンバルスタンドにパッドの代わりに立てるだけ。

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以上です!

とても簡単じゃないですか?

もしタムの鳴りが気になる方は裏面をミュートするか、外してしまえばより消音効果が出るのではないかと思います。

まとめ

ハイブリッド電子ドラムに必要なものは
生ドラム
メッシュヘッド
トリガー
各スタンド
Low Volume Cymbal

です。

最近では自宅時間が長くなったからか、元々考案されていたかは分かりませんがRoland社からこんなのも発売されています。

画像6

ちなみに教室で使っているドラムセットは生前祖父が買ってくれたもの。
メーカーとの契約のことなんかもあって中々表舞台には出せないのだけど、僕の個人練習や、教室に通ってくれる生徒さんに今でもバコバコ叩いてもらえて嬉しいですね^ ^

じいちゃんありがとう!これからも大切に使っていくよ!

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西武池袋線沿いと新宿、高田馬場を中心にスタジオでのレッスンを行なってます。
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