見出し画像

予算管理はPDCAの第一歩

今日は大阪にあるクラウド予算管理ソフト「Manageboard(マネージボード)」を開発するナレッジラボさんのお話をします。

ぼくとナレッジラボさんとの出会いのキッカケは、マネーフォワード大阪支社の藤田さんからの「公認会計士なのに自らクラウド予算管理ソフトを作っている人がいるから見て欲しい」という一言でした。そんな面白い話はないと思ってすぐにアポを調整してもらい、ウェブ会議で会話し、その後すぐに大阪に直接会いに行きました。

社長の国見さんをはじめ創業メンバーは、大手監査法人で大企業向けのコンサル出身だったりして、そのノウハウをパッケージに凝縮して中堅以下に広めていきたいと。そのために安定した職を捨ててチャレンジしてるサイコーにロックな人たち。その日のうちに意気投合してしまいました。

当時の詳しいエピソードはこちら

多くの方にとって「予算管理」ってちょっとマニアックな感じがしますよね。実際、中小企業の多くはそもそも予算を作っていないかもしれません。予算って作らなくても会社は経営できてしまいます。

じゃあどうして予算を立てた方が良いかというと、経営のPDCAをまわすためなんです。予算を立ててみることで、そのギャップが明るみになって、それを埋めるためのアクションが生まれます。科学的な会社経営をするための第一歩が予算作成だと言えます。

予算をエクセルでゼロから作ろうとすると結構大変。「Manageboard」は過去の数字をインポートすればツルッと直感的に予算作成ができてPDCAがまわせるようになります。ぼくもManageboardが世の中に広まったら、きっと中小企業がもっと強くなると思っているんです。会計事務所が使うようになれば、顧問先の経営者との対話が未来志向になりますし。

いいなあ、未来志向のツールって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?