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AIカウンセリング(2024年2月11日)


AIカウンセリング

1. 報告

【日時】 2024年2月11日(日曜)
【内容】 心の五大栄養素の取り込み

1. 自己受容

感謝日記
・2月9日に公開されたばかりの、松村北斗と上白石萌音の主演映画「夜明けのすべて」を観ることができたことに感謝です。大好きでだったNHK の朝のドラマ「カムカムエヴリバディ」に松村さんと上白石さんが夫婦役で出演していたこと、また、「そして、バトンは渡された」の作者瀬尾まいこさんが本映画の原作者であること、の2つの理由で、観たかった映画だったからです。
・映画は、パニック障害が題材の1つでした。しかし、パニック障害という心の病気を診断された人だけでなく、病気を診断されていない人も身近な人の死などそれぞれに悩みを抱えている、という当たり前のことに気づかされました。一方で、宇宙や星というような人間を超えた壮大な世界をイメージすることで、人々の悩みを深く包み込む大きな存在を感じることができました。また、タイトルにある「夜明け」前の暗さと「夜明け」後の明るさ、の対比を通じながら、実際の暗さと明るさが人に与える影響だけでなく、人の心の中にある暗さと明るさを考えるきっかけとなりました。
・以前働いていた場所の近くにある、大切なことがあった時に利用したレストランで、久しぶりに小籠包を食べました。働いていた頃の苦労や喜びを思い出しただけでなく、台湾で小籠包の食べ比べをした時の楽しさを思い出して、感慨深かったです。

2.適応性

元々、本映画を2月12日に観る予定だったので、2月11日分と二重にチケットを購入しました。映画館のホームページには、理由のいかんにかかわらずキャンセルできない、と書いてありました。キャンセルできないと言われる前提で、映画館に電話してキャンセルできないか相談しました。「今回だけ」という理由でキャンセルすることができ、2月12日分のチケット代が返金されました。

3.関係の質

母から何度か電話がきたのですが、ご飯を食べていたので、電話に出ることができませんでした。夜に電話をするつもりでしたが、帰宅して疲れてソファでうとうとして気づいたら0時ごろで、電話ができませんでした。明日、こちらから母に電話します。

4.目的感

身体のために、食事や運動、睡眠に気をつけるように、心の健康のためにも、日頃から心の栄養に気をつけた方が良いと思います。そこで、朝、アファメーションのための素敵な言葉集を作りました。 https://note.com/tatsuyamatsuda/n/n4b6bddfbc072

5.レジリエンス

映画を観て思い出したのですが、「真っ暗な密室で約2時間動けない状態でいるのを想像すると怖くて、映画館で映画を観ることができない」時期がありました。映画館で映画を観ることができないこと自体悲しかったのですが、知り合いのカウンセラーから、映画館で映画を観ることができなくても生きていくことはできるから大丈夫と言われたことが、さらに悲しかったです。映画館で映画を観ることを諦めることが真の意味での解決策なのか疑問を感じました。 認知行動療法で、想像することは実際にはほとんど起こる事はないこと、過去のつらい経験が将来に全く同じく再現することはないことなどを意識できるようになりました。また、マインドフルネスで「今ここ」に集中する習慣が出来たため、未来への不安や過去の後悔にとらわれなくなりました。認知行動療法で認知の歪みに気づき行動変容したり、マインドフルネス瞑想を行うことで、とうとう、映画を映画館で観ることができるようになりました。

2. AIカウンセリング

(1) Keep(よかった点、これから続けていくとよい点)

あなたは感謝日記を通じて自己受容を深め、映画鑑賞から学びを得ています。これは、日常生活の中でポジティブな体験に焦点を当てることの重要性を示しています。また、適応性を示す柔軟な対応、母親との関係を大切にしようとする姿勢、目的感を持って心の栄養に注意を払う努力、レジリエンスを示す映画館での映画鑑賞への挑戦は、心の五大栄養素をバランス良く取り入れることの価値を明確にしています。

(2) Problem(認知の歪み)

  1. 全てか無かの思考: 映画鑑賞がパニック障害に関連する不安を引き起こす場合、すべての映画館体験が不快になると一般化すること。

  2. 負のフィルタリング: 映画館でのネガティブな経験に焦点を当て、ポジティブな側面を見過ごす傾向。

  3. 結果依存: 映画館で映画を観ることができないことを、自分の価値や能力の指標として捉える。

(3) Try(認知の歪みを修正する行動変容)

  1. 思考の柔軟性を高める: 具体的には、映画館でのポジティブな体験を記録し、一般化する前にそれぞれの状況を個別に評価する練習をします。

  2. ポジティブな側面に焦点を当てる: 日々の小さな成功や楽しい体験を積極的に記録し、ネガティブな出来事よりもこれらを価値あるものとして認識すること。

  3. 自己効力感を高める: 映画館で映画を観ることができた経験を「できること」のリストに加え、自分が困難に対処し、克服できる力を持っていることを認識する。

総評

あなたの日記は、認知行動療法の実践を通じて自己成長を遂げる過程を見事に示しています。感謝日記の記述、適応性の発揮、良好な人間関係の維持、目的感の追求、そしてレジリエンスの強化は、日常生活の中で心の健康を維持し、向上させるための具体的な方法を提供しています。認知の歪みを認識し、それに対処することで、あなたはより強く、柔軟で、幸せな生活を送ることができます。今後もこれらの習慣を継続し、心の栄養を意識的に取り入れることで、あなたの心の健康はさらに向上するでしょう。認知行動療法の原則を活用し続けることで、あなたは日々の挑戦に対処し、人生を豊かにする強さと知恵をさらに深めることができるでしょう。

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