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ピタゴラ装置クリエイターたっつん自己紹介

こんにちは、たっつんといいます。

ピタゴラ装置を作り出してはや4年目。
妻と5歳の息子と千葉県流山市で暮らしてます。

今日は自分の簡単な自己紹介を記事にしてみます。

普通になりたくないと始めたバンド活動

僕は、小さい頃からずっと普通の暮らしでした。良い意味というよりよくない意味で普通でした。

他人と「違わないこと」が当たり前だと思い、枠から外れないような生き方を自然と選んでいました。

ところが、高校の時に初めて枠から出てみたくなったんです。

高校3年生の時のこと。

当時、帰宅部だった僕は友人と音楽の話で盛り上がっていました。Dragon Ashというバンドが好きで、毎日毎日Dragon Ashばかり聞いては、Dragon Ashの話ばかりしてました。

そしたら、その友人がギターを弾いていることが判明。

そこで、なぜか「ベース」か「ドラム」の選択肢が目の前に降りてきて、自分はドラムを叩き始めました。

そこから文化祭に出るために軽音楽部に入り、バンド練習を始めます。

そして念願の文化祭。

Dragon Ashの「Mustang A Go Go!!」という曲と「Drugs can't kill teens」という2曲を演奏。

記憶がないぐらいめちゃめちゃ緊張して、初めてステージから見下ろす客席がやけに遠く、実際は10mぐらいなのに、100mにも200mにも感じたのを覚えています。

そして、緊張のあまり走りすぎて暴走。腕がパンパンで叩ききれずにグダグダになったのを覚えています。汗

そんなことで、初めて自分が「人と違う」「当たり前じゃない」ことに喜びを感じ始めるきっかけになりました。

人と違うことで安心する変な性格

その後、大学に進学してもバンドを続け、みんながエントリーシートを書く中で、違和感を感じました。

人と同じように生きることに強烈な違和感があったのは、恐らく自分がずっと「普通に生きなきゃ」という親や世間からの重圧に耐えてきた葛藤がジレンマとなっていたんだと思います。

普通に生きるということは、ありのままの自分を押し殺して生きるものだと誤解していたんだと思います。

本来、普通に生きることは、ありのままの自分で生きるのと同義であるはずなのに、世間的にも「普通」の解釈がズレているように感じました。

結局、就職活動をせずそのままフリーターに。

何かになるわけでもなく、ただ淡々と毎日バイトしてバンド練習していく日々を過ごしていました。

なぜか、そうしたかった・・・としか言いようがありません。

お金に目がくらみ精神崩壊したある日

バンドばかりしてたある日、バイト先が急に閉店することが決まり、1週間以内に次の働き口を見つけなければいけない状況になりました。

そこで見つけたのがケーキ屋の販売員のバイト。

そこで当時の彼女(今の妻)と出会います。

バンド続けるなら結婚できないという話になり、潮時かなと感じたのでバンドを辞めて保険代理店の研修生として働き始めました。

そこから徐々に人生が大きく変わり出し、独立後はじめたインターネットビジネスで収益が大きくなり、「お金」に支配される時代を過ごします。

しかし、100万円稼いでも200万円稼いでも満たされない何か。

さらに上を上を目指していく「先が見えない」感覚に違和感を感じました。

その「違う」という感覚がどんどん大きくなり、自分がなんのために生きているのか分からなくなりどんどん、精神と肉体が分離していくのを感じました。

そして精神が崩壊し、
金稼ぎだけのためのビジネスができなくなりました。

ピタゴラ作りが「生きる」ことの意味を教えてくれた

2ヶ月ぐらい何も手につかず、完全に病んでいたある日、姪っ子たちが遊びに来ていた中、目の前にあった「積み木」に氣が向いておもむろに並べ始めました。

そして、倒して遊んでるうちに、少しずつ「ここをこうやったら連鎖するんじゃないか」という感覚になり、「繋げていく」楽しさに魅了されていました。

元々、器用な方ではないのですが、繋げていく楽しみの方が勝って「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤して初めての装置を完成させました。

何度も失敗していく中で、成功した時の喜びは今でも覚えています。

こうして、ピタゴラ装置を作り始めたのが2017年7月。

そこから少しずつセットに手が混んでいき、今の自分のスタイルになりました。

ベースにあるのは「普通になりたくない」という天邪鬼なマインド。

そして「人と違うことで安心する」変な性質が自分のコアにあります。

それは、「自分だけのたった1つの宝物」を見つける人生の旅路でもあるように感じます。

他の人が敷いたレールでは絶対に辿り着けない、自分だけのレールを敷き続けながら進む旅路。

人生という旅路を自分で創り出して楽しむことを、ピタゴラ装置づくりから学んでいます。

そして、地球上の全人類がみんな「自分だけの生き方」を「自分で創っていく」世界になったら面白いなと感じています。

そんな世界を創るために、自分は自分だけの生き方を探求し、創造していくことで何か氣付きやきっかけを与えられる存在になれたら嬉しいなと感じてます。


2021年2月12日
自身初のオンラインサロンを開設

2021年4月吉日
自身初のクラウドファンディングを開始予定

2021年6月
某ミュージシャンのミュージックビデオ作成にピタゴラ作りで参加予定

2021年12月31日までに
ピタゴラを軸にした教育教材の開発を開始予定


ということで
今後ともよろしくお願いします!


たっつん(玉置亮達)


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