見出し画像

人間の代謝活動は

基礎代謝
活動代謝
食事代謝

の3種類がある。

生命活動を維持するために消費するエネルギーが「基礎代謝」。

血液を全身に送ったり、呼吸をして酸素を取り入れたりと内臓が動くのに必要とする。
じっとしていても勝手に消費されるエネルギー。

次に

体を動かすことによって消費するエネルギーが「活動代謝」。


最後に

摂り入れた食物を分解・消化・吸収するために食後すぐに消費されるエネルギーが「食事代謝」。


この代謝の1日の割合は

基礎代謝が約70%
活動代謝が約20%
食事代謝が約10%

断トツで「基礎代謝」が高い。以上のことから、内臓を動かし基礎代謝を上げることが減量には効率的である。

基本的に、「基礎代謝」は自分でコントロールできない。
では、意識して動かせる器官はどこか。

基礎代謝のカテゴリーの中でも、エネルギーを消費する身体の器官は、

内臓38%
筋肉22%
脂肪4%
その他16%

といわれている。

この4割近い内臓の運動の中でも食物を運ぶ「蠕動運動」が内臓脂肪を消費しやすい。

そのため、ここにアプローチをしていきたい。

具体的なポイントはまたの機会に。


医療従事者向けオンラインコミュニティ「KIUZKI」共同代表 『将来、「自分事」として働いていけるようにするために、現状の課題を知り、学び、互いに高め合っていく仲間を募集中』 https://xpert.link/community/1412