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手持ち花火の玉ボケ写真の撮り方&レタッチ方法【Lightroom】

★2021年8月20日更新
デジタルカメラマガジン 2021年9月号掲載を記念して、全面リニューアルしました。
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こんばんは。こがめです。

今回紹介するのは手持ち花火の玉ボケ写真です。

本noteでは必要な機材や撮影設定、Lightroomによるレタッチ方法まですべてご紹介いたします。元のRAWファイルをダウンロードし、同じレタッチを練習することができます。(レタッチ方法はPC版 Lightroom Classic CCを使用しています)

Twitterでバズッた写真やデジタルカメラマガジンに掲載された写真も同じ方法で撮影しています。

Sample

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コツさえつかめば簡単に撮れますので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。詳しい撮影方法や撮影設定からレタッチ方法を作例で紹介いたします。

■機材

・カメラ
センサーサイズが大きいほうが大きな玉ボケになります。
スマホやコンデジでは大きな玉ボケを作ることは難しいので、フルサイズやAPS-Cのカメラをおすすめします。

・レンズ
明るい単焦点レンズが必要です。
F値はF2.8では玉ボケを作りにくいので、F1.4またはF1.8くらいが望ましいです。画角は35mm、50mmあたりが撮りやすいと思います。

50mm F1.8は各社より比較的手頃な価格で出ているので、明るい単焦点を持っていなければおすすめです。

また、オールドレンズを使うという手もあります。
「ASAHI PENTAX Super-Takumar 55mm f1.8」や「Helios 58mm F2」は比較的入手しやすく、バブルボケやゴーストも楽しめます。

・三脚
必須ではありません。
手持ちで撮影可能です。


■おすすめの花火

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