アウトプット苦手意識は自己肯定感の低さから。

基本おたくな私。
インプットだ~い好き。
気になったものは、おたく目線で調べ、使うあてのない情報もたくさん摂取。

勉強やセミナー、お稽古事も時間とお金が許すのであれば、できるだけたくさんやりた~い!
だから、10歳の息子に「何か習いたいことある?」と尋ねて、
「オリジナルが好きだから誰かに習うのは嫌だ」と言われ、理解に苦しんでしまう母。

特にロックダウンでおうち時間が増えていたここ数年は、オンラインでいろんな勉強会やサロンに参加しては、これまで以上にインプット。
最初のうちは “ 楽しい~♪ ” だけだったのに、次第に私の中で膨れ上がる消化不良のようなモヤモヤ。

うんうん、理由はわかってるのよ。
取り入れたものは、なんらかの形で出さないとね。
じゃないと、循環しない、滞る。
自然の摂理だよね。

こんな自分ではダメだ!と、ブログやインスタなどのSNSでアウトプットをトライ。
最初はやる気満々で楽しいのだけど、次第に気持ちが塞ぎこみフェイドアウト…、の繰り返し。

これも、理由はわかってるのよ。
本当の自分とどこかで繋がってないから。
どうしても、よそゆきな素敵な自分を見せようとしてしまう。
ありのままの自分を出したいのに。
そうこうしているうちに、鬱々とした気分になり筆が止まってしまう。

その根底には、“私なんかが発信しても意味ない” という自己肯定感の低さがある。
何かある度に湧き起こる “私には出来ない” という思い込み。
ヨーロッパ人の根拠のない自信をわけて欲しいわ。

さらには考えすぎてしまう性分が行動にブレーキをかけ、さらに考え込むという悪循環。

今の私に必要なのは何はともあれ動くこと!
誰にも読まれない前提のここだったら、他者を意識しつつ本音を吐き出せる。
まずは書くことを続けること。
ヒトの目を気にせず、自分に正直に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?