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85.【太字だけで分かる】ひろゆきの無敵の独学術

お金をかけて、セミナーや塾に行く暇はない。もったいない。
なんとか「独学」で学べる方法はないか・・

と手に取った1冊である。
論破のひろゆきだからこそ、その膨大な知識の会得方法を一緒に学んでいきましょう!

ゴールをはっきりさせる。

なにはともあれ、「ゴール(目標)をはっきりさせる」ことが超基本。

目標が違えば、手段も変わっちゃう。いかに最短で走り抜けるか。そのためには、真っ先にゴールを明確化するのは大事である。しかも具体的に。
例)プログラムミングを学ぶ。ではなく、●●というサービスを作りたいので、プログラミングを学ぶ。とかね。

独学する分野を知る

それは、この社会で、答えのない問に対して、正解を出せる分野である。
どういうこと?
例えば、学生時代は「正解に対して、きちんと正解を出すこと」が重要だ。ただこれは塾に行く、教科書や参考書を読むといったプロセスで、時間をかければ誰でも出来ちゃう。だからこそ、この分野での独学はあまり意味がない。
一方で、社会の「答えのない問に対して正解を出すこと」は、学生時代と比較すると難しいことは間違いない。正解がないからだ。だから、その分野で「独学」を駆使して、方法論を導き、具体的に行動出来る人こそ優秀であり、独学の価値を上げる要素である。

モチベーションの存在

独学するうえで、モチベーションないから出来ないや。と嘆く人へ。著書では「モチベーションはそもそも存在しない」と断言されている。要は、人間は「今あることを続けたい」生き物なんです。だからやる気の有無で物事をするのは辞めた方がいい。

じゃどうするのか?
それは「動機づけ」が最も重要である。例えば、何時になったら…何かする。何かをしたら何かをする。みたいな感じ。そうすれば、モチベーション云々ではなく、行動することに結びつくはずだ。

独学で不安を解消する方法

独学をしていると、これで合っているのか?と俄然不安になる。

じゃあどうやって腐食するか?
それは「とにかく行動すること」に尽きる。行動してないことに不安を感じている場合が多いからだ。行動していたら考えている暇はない。

パクる。

独学はやはり遠回り。だから優秀な人、成功した方法を徹底的にパクる。自分が無能である事を自覚することは、とても大事な要素です。そしてパクるのは表面的な結果ではダメだ。そこに至る思考プロセス、仕組みをパクるのだ。忘れてはいけないのはそれ。

成功話はお得情報

先程の続きからでいうと、パクるってことは、そのモデルは成功しているってことだよね?あなたのとって魅力的だってことだよね?だったら、こんなに簡単に成功できるんだ~と思いながら、あれもこれもとりあえずパクる。そして、少し欠点や課題を見つけて、そこにアレンジ加えれば、もぉオリジナルだ。ずるいかい?賢いかい?

そうだな。今後は、自分はこんなに苦労しているのに、こいつが成功してるのは許せない。ムカつく!となる自分の考えを改めよう。と思った。


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