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カメラで光遊び

こんにちは。今週は店長ヤマモトのnoteです。

私の過去3回の日記で、
カメラとの出会い
レンズを通して見える世界
カメラを持って、知らない世界へ
と書いてまいりました。カメラがあったからこそ行ってみた場所、見えた世界があったわけですが、今日は少し違った視点、カメラでできる光遊びをご紹介します。

■車の光跡

カメラにハマり、普通の撮影以外に少し幅を広めたいときに多くの人が通る道。それが光跡撮影・・・

↑はベタなのですが、道路の上を走る歩道橋に三脚をたて、スローシャッターで撮影したもの。撮り方は簡単で、三脚に立て、シャッタースピードは3秒ほど。絞り(F値)やISO感度の設定も必要で、細かな設定に慣れるまで時間がかかりましたが、コツをつかむと色々な光跡を撮りたくて仕方なくなって、当時(7,8年前)は日々光跡スポットを探し求めておりました。

■飛行機の光跡

こちらは関西国際空港の展望ホールから。空に向かって光跡が伸びる写真はググるとたくさんあり、同じように撮りたくてチャレンジしてみたのですが予定通りに画角へ納めることが難しく、成功はしませんでした・・

■花火の光跡

花火を見ながらその光跡をスローシャッターで撮影。6、7秒くらいだったでしょうか。タイミングを合わせるために、リモートレリーズ(リモコン)は必須(これに限らず今回ご紹介した撮影全般に・・)ですが、花火をのんびり見ながら、あとはボタンを右手で押したり離したりするだけで、花火を普通に楽しみつつ撮影もできます。

■光跡のタイムラプス

タイムラプスの写真というのは今ではスマートフォンで簡単に撮れるのでカメラでないと撮れないというものは限られてはくるのですが、スローシャッターで撮影した光跡を組み合わせた夜景のタイムラプスはなかなか幻想的で、絵になります。
↑はりんくうプレミアムアウトレットにて、観覧車も一緒に。こちらも7,8年くらいまえに撮影したものです。↓は3年ほど前、スターゲートホテルから関空を撮影したもの。まったく運用できていないタイムラプス動画用のしがないYouTubeですが良ければご覧ください・・・

■光跡&ズーム

カメラで遊びたい盛りのマックスのときに撮影したのがこちら。
タイトル画像のものです。

犬の形の建物、泉佐野市にあるドギーマン 関西ロジスティクスセンター。これを、2秒のシャッタースピードで撮影しながらレンズのズームを回してみると放射状に光が伸びていきこのような写真になります。可愛さと格好良さの共存です。

■光跡で☆を書く

最後はこちら。三脚にセットし、長時間露光をしている間に懐中ライトで☆を描いてみました。☆を見ながら☆を描く。友達と合宿しながら楽しんだ、思い出の光跡遊びです。

■最後に

こういった写真、最近ではスマートフォンのカメラでもできることがあります。iPhoneですと、Live Photos機能とミニ三脚で車や花火の光跡などは撮影できそうです。Google検索で見つけた参考記事ですが↓↓

カメラを買ったけど次は何を撮ろう?と悩んでる方がこの日記を読んでくださっていましたら、ぜひとも三脚を買って、光跡遊びをしてみてくださいね。カメラのまた新しい魅力・楽しみかたが見えてくるかもしれません。

記事:タバラット 店長ヤマモト
趣味:サッカー観戦、カメラ、子供と電車に乗る

タバラット公式サイト
https://www.tavarat.jp/



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