初めてのPR案件獲得までの道のり
こんにちは。週末グルメ日記です。
見に来てくださりありがとうございます。
今回はインスタ運用を始めた初期の頃のお話をしたいと思います。
具体的な内容も盛り込んでいますので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
(1)フォロワー数1000人達成までの道のり
1-1 変遷
まずは、フォロワー数1000人までの道のりを簡単にお伝えします。
結論から言うと、フォロワー1000人到達までは3ヶ月かかりました。
1ヶ月目:100人ちょっと
2ヶ月目:500人前後
3ヶ月目;1000人達成
こんな具合で増えていきました。
第一目標としてまずは1000人達成を目指していたので、900人を超えたあたりからは毎日ソワソワしていたのを覚えています。
1000人を目標としていた理由は、私と妻の個人アカウントの合計がちょうどそのくらいだったからというだけで特に深い理由はありません。(笑)
1-2 誰でも実践できる1000人までの戦略
それでは、どうやって1000人まで増やしたのかをお話していきます。
実践したことは、たった一つです。
「とにかく自分たちの存在を知ってもらう」
これだけです。
もちろん「プロフィールを充実させること」や「統一のテーマで投稿を継続すること」等のアカウント設計部分が固まっていることは大前提です。
しかし、いくら魅力的な投稿をしていたとしても、自分たちの投稿が皆さんの目に入らなければフォロワー獲得にはつながりません。
私たちの場合は、投稿の質は低いうえに誰にも発見されない、言ってしまえば、”ただの自己満アカウント”の期間が1ヶ月以上続きました。
あっ、こんなに一生懸命投稿を作っても、全然フォロワーは増えないし、そもそも見てもらえてすらいないとインスタ運用の難しさを痛感しました。
そこで、「投稿の質を高めること」はもちろんですが、それと並行して実践したのが、同系統(カフェ・グルメ)のアカウントをフォローしたり、投稿にいいねをして自分たちの存在を知ってもらうことです。
よく、「投稿がバズって一気にフォロワーが増えたんだよ」などの声を聞くことがあるかもしれませんが、私たちはそういった「バズった」ことはなく、自ら露出する機会を地道に模索していました。
すると、フォロー・いいねをしたうちの約3割のアカウントからフォローやいいねが返ってきました。
「あれ?投稿をみてもらえれば自分たちのことをフォローしてくれる人もいるんだ」と気づいたのはこの時です。
そこからは、ありとあらゆる隙間時間(通勤電車の中や信号待ちの時間など)を、上記のアクションに費やしました。
もちろん投稿を作成する時間も確保しなければいけませんので、自宅で時間が取れる時は投稿を作成し、アカウントリサーチやアクションは、隙間時間を活用して行うようにしました。
その結果、15投稿ほどしかしていませんでしたが、フォロワー数を1000人まで増やすことができました。
今思えば、かなり乱暴なやり方だったと思いますが、当時はとにかく目標を達成するために必死でそういった行動をとっていました。
かなり根気もいりますし、いいねをしすぎて丸2日くらいアカウントが凍結してしまったこともありましたが、地道に行動し続けた結果、フォロワー獲得に繋がったので、結果的にはやってよかったと今でも思っています。
今ご紹介した方法は、まとまった時間が取れない方でも実践することができますし、自ら露出を増やしていく一つの手段だと思っているので、フォロワー数を増やしたいけどなかなか自分の投稿を見てもらえていないと感じている方は、ぜひ一度トライしてみてください。
(2)なかなか定まらない投稿スタイル
さて、ここからは少し視点を変えて投稿スタイルの変容についてお話しします。
現在は、”愛知県の「可愛い×美味しい」カフェ” というコンセプトを定め、デザインも統一することができておりますが、最初からバチっと決まっていたわけではありません。
むしろ、3投稿してはデザインを変えたり、発信する情報も毎回項目がバラバラだったりとなかなかひどいものでした。(過去の投稿に遡ればまだ少し残っていますので、気になる方はぜひ覗きに来てください…!)
それではどのように投稿スタイルを確立していったかを少しお話します。
意識したことは1つだけです。
それは、「客観的な意見を聞くこと」です。
これはあくまで私の考えですが、インスタ運用をする上で軸として考えなければならないことは、「見てくれる方にとって有益な情報が見やすくまとまっているか」だと思っています。
いくら自分がいいと思って作っても、フォロワーさんや初めて見る方に魅力的でないと判断されてしまったら、そこで関係は途絶えてしまいます。
当初は、自分が好きなフォントを使用したり、個人的な感想のみを並べてみたり、相手目線をまったく考えずに投稿をしていました。
しかし、自分では前回よりも良くなったと思っていても、周囲の方に意見を伺うと「前回の方が見やすかった」や「追加した情報はいらないと思うし、逆にこんな情報があった方がいいんじゃないかな」など、客観的な意見をもらうことができました。
そこで初めて、自分の感覚だけではなく、見る側の視点を取り入れた投稿を作っていく必要があると気づくことができました。
それからは、サムネイル画像(投稿の1枚目の画像)や発信する情報の項目(例えば店舗情報は何が必要か…住所・営業時間・定休日など)は、周囲の意見を取り入れたうえで項目を絞って発信するようにしました。
その結果、見る側の視点を盛り込んだ投稿テンプレートが完成し、現在も軸を変えずに投稿を続けることができています。
今でも投稿に関してご意見をいただくこともあり、日々改善を重ねてよりよいものにしていきたいと思っています。
(3)初めての案件獲得
ここからは、はじめてのPR案件獲得の経緯や具体的な内容をお伝えしたいと思います。これからインスタ運用を頑張っていきたいと思っている方はぜひ参考にしていただければと思います。
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