Scrapboxを個人利用してよかったところ、おすすめポイント
こんにちは、tawachan(@tawachan39)です!
ちょっと前Twitterでも言ったことなのですが、Scrapboxを個人にも導入しました。
元々は弊社内で使ってみたところかなりいい感じだったので、MarkdownでかけるWikiのKibelaから乗り換えました。
今でも絶賛楽しく使っているので、このあたりの話をもう少し言語化しておきたいなと思います。
記事が紐付いていくのが気持ちいい
Scrapboxだとキーワードをリンクにしておくと同じキーワードが使われている記事が自動で紐付いていきます。そうやって紐付いてくると今度は段々、何回も使われるキーワードを補足説明を追記していきたくなり、最後には自分の辞書みたいになっていきます。
この辞書みたいにできあがっていく感じの気持ちよさが癖になって、何気ないことでも無駄にリンクにしてみたり、ちょっとググって詳細をついつい書いてしまいます。言語化をサボりがちな僕にはかなりありがたい。
あとは、本を読んで考えたことや学んだことを雑にメモしていって、何回か出てくる言葉の定義なんかをちょっと書いていくと、勝手にいい感じのメモができあがっていきそうだなというワクワク感がすごい。
内容が増えてきたら忘れたことに過去の記事と紐付いて、思わぬ気付きとか生まれないかなぁと俄に期待しております。
どんどん書きたくなる
書くのが気持ちいいのに付随はするのですが、そのせいでどんどん書きたくなります。
KibelaでMarkdownで書いてたときは割と整理して構造化して書こうとするのでそんなに雑にはかけなかった印象だけれど、Scrapboxはどうせあとで紐付いていいことあるだろうから今はとりあえず雑に書いちゃえ!くらいの気概でいけます。
日頃考えては忘れて無に帰していることがたくさんあるような気がするので、どんなに雑でも残したくなるのほんとよいです。言語化のハードル下げていける素晴らしい。
複数人でやるともっと楽しい
1人でやるのもいいのですが、複数人でやるともっと楽しいし良いこともあります。
まず思わぬ発見が割と出てきます。LINEとかだと相手は興味ないだろうなぁと思ってわざわざ話題にしないことがあるのですが、Scrapboxなら自然と隠し、書いておくと意外と気になってコメントがついていつの間にかScrapbox上で簡単な会話みたいになります。
そうなると敢えて聞くほどでもないけど気になったときにちょっとコメントしたり質問したりするし、しなくても勝手に読んだりして今まで知らないことを共有していけるところがポイントだなと思っています。
あとはこの感じを活かして、逆に共有しておきたいことや知っておいてほしいことを意図的に書いておくと勝手に雰囲気理解されているし、それをきっかけに話題に上がったりするきっかけにもなりました。
ちょっとした興味を忘れない
日頃いろんな雑談でおすすめのレストランとか観光地とかを聞いても大体メモとかしないので忘れてしまいます。でもそれをとりあえず名前とURLだけScrapbox上で書いておくと後から思い返せるのが素晴らしい。
それをベースにおすすめレストランリスト作ってもいいし、旅行で行きたいところリスト作ってもいいし、活用方法は無限だなと感じております。
実際に、旅行のときに行きたいところをメモする記事作ってみましたが、思いついたときにメモしていくだけでいいのでかなり体験がいい。同期的にどこ行こうかぁなんて話をするとそんなすぐ思いつかないし時間の無駄感もあるので、非同期的に思いついたときにメモしてしかもScrapbox見ればどんなところかすぐわかるようになるのがとてもよいです。
まとめ
こう言語化してみて、Scrapboxをやると「Scrapboxは今と昔の自分とか仕事仲間とか友だちとかと共有知をつくる」のに最適なんじゃないかなぁと思いました(雑)。
(追記)こっちにもう少しちゃんと整理して書いてみました!
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