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院試勉強①

高校の同級生が文学系ではあるが、大学院進学に向けた記録を残しているので僕も少し書いてみようと思う。

でも、この記事を書く動機はポジティブな物ではない。

おとといTOEICの試験があった。その日は朝の弱い僕は午後の受験を申し込んでいて、昼に起き、少し英文を読んでから運が良く近所になった受験会場に向った。試験後は彼女とご飯に食べに行った。

この日はたったこれだけ、TOEICのテストは2時間しか無いからほんのこれだけしか勉強していない。
なのにとても疲弊してしまった。

直ぐこの日は就寝し、次の日、つまり昨日はそれの反動といえるくらい勉強した。

私が受験したいと考えている研究室が所属している研究科はTOEICでの受験はできず、TOEFL iBTのみしか英語の試験で使えない(これだけで受験しようとしている大学が特定されそうな気がするが)。だからTOIECにしか使えなかった英語の勉強時間を昨日からは本命の英語試験に使える。そして4時間弱くらい英語の勉強に使った。他にも数学の勉強もして合計で7時間くらいの時間を勉強に充てることができた。大学受験生みたいな時間の使い方だ! でも大学院受験生であるということは大学四年生であり、研究も大事な学業の一つである。それにも関わらずラボには行かずに家でじっくり勉強していた。

結果として今日は昼の12時に起きた。昨日は飛ばしすぎた。大学三年生の間に衰えた机に向う体力のことを忘れて三年前の受験生の気持ちにすっかりなってしまっていた。

そして起きた時点で僕の気持ちは萎えてしまって、ペンを握る気力が無くなってしまった。そして何かしなければという気持ちだけでこの記事を書き始めた。

大学受験との違い

大学受験生の時は実家で親の完全サポートを受けながら勉強する事ができた。コロナのロックダウンもあって家での勉強にかなり集中することができた。

しかし現在進行中の大学院入試ではどうだろうか?

まず一人暮らしで、身の回りのお世話は自分で始末しなければならない。
しかも先述してように研究もしなければならないし、アルバイトもある。高校三年生の時は「受験生だもんね~」で済まされていた、本来やらなくてはならない、やらなくてもいいことをすべて無視して、すべてのリソースを大学受験にぶっこむことができた。

いまは趣味も継続していきたいし、大学院やその前の卒論で使うであろうプログラミングの勉強もしておきたいし彼女とのデートも今後数ヶ月はしないということもできないし、料理しないということもできないし…。

あまりにも注意を向けなくてはならないことが多すぎてマネジメントが難しい。こうして少しSNSで投稿をしたりとか、本を読むとかで逃避しても勉強できているわけでは無いので時間を使ってもっと空しくなる。

まあこういう日もあるよねといって割り切っていくしかないね。
計画もゆとりをもって。

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