皐月賞2023に向き合う

【4月15日21時:記載開始】
ちょっといつもとは違った切り口でいきましょうか。
こんばんは、だいぶ春めいてきたと思いきや、雨とともに冷え込みましたね。皆さん、お身体には気をつけてください。

さて今週はタイトルの通り皐月賞に向き合いました。
ということで、その過程をここに記していきたいと思います。

ところで、今週はなんとMラジに出演させて頂きました。
MラジはMの法則で競馬予想をするなら知らない人はいないですね。
そんな中でMCのブライトさん、琢也さんとお話させて頂いて大変楽しい時間でした。程よい緊張感と予想を一緒に繰り広げているという夢のような状態にふわふわしてましたし、単純にお2人の話に聞き入ってしまい、またゲストであることを忘れてしまう瞬間もありつつ…
とまあ、本当にありがとうございました。

結論、とても楽しかったです。

ということで予想はMラジでお話しましたので、その予想の過程について今日はお話しましょう。

1.皐月賞予想

【4月14日夜:Mラジ収録開始】

◎****
○****
▲****

こちらのリンクでご確認ください。
レースまでには更新されるかと思います。

さて、どんな予想だったのでしょうか…??
Mラジのお二人の『!?』っという若干の間があったような…
いや、しかし個人的にはいい感じなのだが…
これはまた桜花賞◎ドゥーラのような豪快な空振りの雰囲気が漂ってきました。

そうそう、ちょっと最近成績が良くて、

高松宮記念
◎ファストフォース
単勝ぶち抜き🎯

大阪杯
◎ジャックドール
単勝ぶち抜き🎯

桜花賞
◎ドゥーラ
単勝空振り⚾️

とりあえず、絶賛好調なリズムの私(自分で言うことではない)の予想がどうしてそうなったのか。Mラジでもお話してますが、お時間のある方は、しばしお付き合いください。もちろん私が馬のタイプ考える皐月賞のアプローチについても触れるので、よろしくお願いします。時系列も参考までに。

2.過去の好走馬から考える皐月賞

【4月10、11日:過去の好走馬チェック】

ということで、過去6年間をみても、皐月賞は圧倒的にSCLのタイプが寡占する状況ですね。
したがって、過去の好走馬から皐月賞についてどうアプローチするかまとめると、

・しっかり闘争心がある、またはSが活性化されていること(先行経験、マイルや短距離経験)
・しっかりとした量があり、その量が温存されていること

さて、この条件から注目される今回の馬は??

3.各馬のタイプ

【4月13日:各馬の枠の確認、タイプチェック】

ということで、量をみていくと絶妙に均衡しているところが気になるくらいで(記載省略)、タイプもSCLやSがしっかりした馬がいてあとは疲労感のない馬のピックアップをするイメージでした。予想としては、完結で、おのずとまとまりそうだ。OK!!ということでMラジに備えました。

4.雨が降るということ

【4月13日夜:天気チェック】

急な腹痛と愛猫に顔を踏まれたおかげで目を覚まして、ふと天気アプリをひらいてみたら、中山競馬場の週末の天気は雨らしい。私が信用しているtenki.jpがそう言っているから間違いない。
あれ?
皐月賞の重馬場、不良開催ってあったかな。
netkeibaさんで検索!!
ドーン!
1989年4月16日勝ち馬ドクタースパート
おっと約35年前ですね(なぜか計算が速い(笑))。
どういうことだ?
というまま再び眠りにつきました。

ちょっと待てよ。
これまでにない重馬場とはどういうことなのか。

5.suguruのタイプ

やはり自分の予想を客観的に捉えておかないと良くないですよね。ここからはMの法則でいうところのタイプ分けでお話しますので、よくわからない方は何となくでついてきてください。
私のタイプは…
S主体で量はそれほどなく、ちょっとCがある

そんな感じ。理由は、普段私の予想は馬のタイプを見ているのですが、そのタイプからストーリーを思いつくと、ロマンに走るからですかね。
いや、よくわからないですね。

言い換えると、これと決めたら制御が効かないのとそれを信じて疑わないスタンスですね。一方で、量はそれほどないので大衆の皆様を納得ということで飲み込むという見解というよりは、何やら変わった人?よくわからない人?そんなところでしょうか。
近走の戦績はどうでしょうか。
高松宮記念の単勝、大阪杯の単勝、桜花賞で絶対的人気馬のリバティアイランドではなくドゥーラでこける…
何なのでしょうか…
まあ今回は前回の凡走を挽回できるかの場面ですね。
そう週始めはまさに、Mラジにも出演するし、しっかり予想をして自分の格を上げようではないか…
そんな気持ちで冒頭の過去の分析をまとめていたのでした。ちょっとしたCが垣間見えた瞬間ですね。

6.検証:全ての考えをぶち壊してみる

【4月14日:Mラジ収録前】
予想を一通り進めたところで、個人的にメンバーがこれまでの皐月賞にないような掴みづらい印象でした。
もちろん、過去の馬はその後の好走を知っているので無意識に評価している可能性もあるので一概には言えないのですが。
それでもこの混沌とした雰囲気の皐月賞。
そこにきて過去にない重馬場。
そして、S系の馬たちの競演。

(・・・・・・)

これは非常にタフなのではないか。いつもと全く違う。これまでのやり方考え方を一度ぶち壊して逆に考えてみよう。
さてここから大好き検証シリーズです。
今までの予想の考えをぶち壊して考えていこうです。

閃いてしまいました。

・しっかり闘争心がある、またはSが活性化されていること(先行経験、マイルや短距離経験)
・しっかりとした量があり、その量が温存されていること

当初の考えは見事に変化されてしまいました。          
            ↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓

・量優先。
・豊富な量とパワーがあって、しっかり量が温存されている。
・量の下地にしぶとさをしっかりもっている。

ということで導き出された答えはMラジにて放送をお聞きください。


いろいろと考えた楽しい1週間でした。
ここは狙います。
まあ、今週も空振りかもしれませんが、それでも

やはり競馬予想にはロマンがありますね。
馬のタイプからの切り口は面白いですね。

おわり

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