京都でタクシー運転手をしている
しまんちゅさんの体験談！

全国通訳案内士の資格を持つしまんちゅさん。
この資格を持つ方は全国で約2.5万人(2018年時点)しかいないことを知りビックリしております。

全国通訳案内士とは、、
観光庁長官が実施する国家試験「全国通訳案内士試験」に合格して、報酬を得て通訳案内（外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内を行うこと）を行うことを業とする職業。
訪日外国人旅行者を相手にしたプロの観光ガイドのこと。
(Wikipedia)

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お客さんは、20代の女性の方1人。

「行き先は？」

「縁を切りたい人がいて・・そういう神社かお寺に行きたいです。それもあって京都に来たんです！」

「なるほどー、でしたらココとかですかね。特に女性に大人気です。絵馬には恨み辛みが一杯。あとは、ココなんかはマイナーなんですが、効き目は強力です。嫌な人の名前を瓦に書いて、トンカチで割ってお祈りするんです。」

「どちらも、お願いします！」

聞くところによると、父親との縁を切りたいそう。

寺社仏閣で有名な京都にはこういう人も来ます。
あとは50歳前後の独身女性が、縁結びのご利益ツアーをしたい・・とか。

あと、もう一つ。

京都には外国人客も多く、最近は民泊も多いです。
法的にグレーかアウトな民泊は場所も分かりづらく、一緒に苦労して探すこともあります。

探し当てたとき
「We can’t be here without you! 」
あなた無しでは、辿り着けなかったわ。ありがとう！

と言ってもらえることもあります。感謝されると嬉しいですね😃
チップがあればもっと嬉しいのですが（笑）

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全国通訳案内士の資格を持ち、京都の観光案内もすることが出来るしまんちゅさんのサイト

同志社大卒のしまんちゅさんの記事、とても読みやすいです。
通訳ガイド兼タクシー運転手として、今、日本に一人しかいない存在と言っても過言ではない！

しまんちゅさんプロフィール
同志社大学卒。医療器具メーカー営業、フリーター、コンビニ店長を経てタクシー会社に入社３年目。入社後、英語と歴史、観光知識を独学で勉強。
現在は全国通訳案内士の資格を活かし、仕事の幅を広げている。
京都市認定通訳ガイド（京都ビジターズホスト3期生）。京都観光・文化検定2級。

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