都内では、ママチャリ、スポーツタイプ、レンタルサイクル、
様々な種類の自転車が至るところを走っている。

自転車専用レーンがあるくらいだし、「邪魔だから自転車乗るな」とは全然思わないけど、たまに本当に危ない運転をする自転車を見かける。
長時間運転している状態でそれに遭遇すると、ムッとしてしまうときもある。

まず、そのような自転車は信号を守らない。

通常、一方の道路が青信号であると交差する道路は赤信号になっている。
このとき、交差している赤信号の道路の車は止まるのが常識だが
青信号を直進していたら、急に交差する道路から自転車が飛び出してくる。

自転車は信号守らなくて良い理論で走っているのかもしれないが、
普通に危ない。

また、一方通行を逆走して走っている自転車もいる。

逆走してくるのが見えているのならまだいいが、交差点の出会い頭
こちらが右折しか出来ない状況で一方通行の進行方向から車が来るかどうかをミラーや目視で見ているときに
一方通行を逆走のカタチで自転車が走って来くる。
そしてその自転車は「危ねぇな！」の顔をしている。

そもそも逆走だ。

そんなことがあるが、気にしてもキリがないからと
「自転車はルール無用で走る」を前提にしているが
それでも一瞬「危ねぇ！」と思う。

その「危ねぇ！」と同時にムッとする感情が起こるときもある。
(疲れてくると)

その感情の高まり具合によってクラクションを鳴らしたり、煽り運転のような走り方をするドライバーがいるのだと思う。

僕は
「(そんな運転いつか事故るぞ～)」
と受け流すようにするが、
ムッっとしてしまったときは
「(あっぶね！いつか事故っても知らんぞ)」
となる。

その時に、段階をあげて考えてみた。

その上を行くと
「(あっぶね！いつか事故れ)」

さらにその上を行くと
「(あっぶね！いつか事故って〇ね！)」

となってくると、
「いや、〇ね！は良くない。というか本当に事故ってケガするとか絶対嫌だと思う。ケガとか痛いし。あんな運転いつか絶対事故ると思う。大丈夫かなぁ？危ない運転で死なないでね～、事故らないでね～、」

と段々心配になってくる。

いっそのこと、その自転車の危ない運転で事故ってしまったことを考えると
優しくなれるし、
車と自転車でぶつかればどっちの方が身体的に痛いかは想像がつく。
子犬を見守るように優しい気持ちを持ち、

優しい運転、譲り合いの運転をしていきたい。

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